(回答先: <BCG>「複数回接種は効果なし」 WHOが勧告 投稿者 えーてる 日時 2002 年 2 月 19 日 20:07:07)
効果なしだけで済まそうとするのが医療関係省庁とそれを後押しする薬害会社、じゃない、薬剤会社。
以下、「危ないぞ予防接種」のスキャン
(不完全認識ゆえ、本書を取り寄せて検討ください)
以上みてきたことからだけでも、予防接種(模擬形式の作業)の導入によって微生物に対する永久の免疫を待させようという考えは、だいぶん怪しくなる。
さらにまた、ワクチンの短期及び潜在的な長期の禍も存在するに違いないし、したがって全過程での問題を提起することが望まれている。なお周知のとおり、現行の免疫法には生ワクチンの使用も含まれている(特定の病気に反応する微生物の、不括化した形を用いることも含めて)。
「生ワクチン」の使用によって「防衛されるはず」の病気は、麻疹、風疹、結核、ポリオ、インフルエンザ、黄熱である。主として「死菌ワクチン」を用いるのは、次の病気である。
コレラ、腸チフスとパラチフス(↑ABワクチン)、百日咳、インフルエンザ、炭症病、狂犬病。
これらのうち効力がなく事故の多いものの例としては、結核に対するBCGワクチンを挙げることができる。
結核とBCGワクチンについての医学的見解の混乱には、本当に驚かされる。原理的にいって、通常の環境では、子どもを対象とする試みは、まず安全であることと何らかの収穫が得られることが求められるべきなのである。ところが、ツベルクリン反応はどう考えても、この期待にはそぐわない。結核に対する予防接種を行う前にツベルクリン反応は行われるが、アメリカ小児学会は、その政策声明書の中で、この方法を用いる人たちを批判した。
この声明書には、次のような言及がある。「結核に対するスクリーニングテストは不完全である。医師は間遠った陽性反応とともに、間違った陰性反応が紛れ込むかもしれないということに、気づかなければならない」これらの反応の意味するものについてもまた、異議が唱えられている。
子どもがジフテリア毒素を注射してテストされるとき、陰性反応はその子に免疫があることを示していると考えられる(すなわち以前に感染したことがあり、したがって予防接種は必要ではない)。ところがぎGでは、妄療種を受けたことのある子どもが陰性とみなされると無免疫状態@とみられ、再考を求められる。
この「不思議の国のアリス」的な考え方も、もしこれらの矛盾に関して医師仲間の間に合意があるとすれば、受け入れられるであろう。だが、ロバート・メンデルスゾーン博士は次のように語っている。
「あなたの子どもはツベルクリン反応は陰性の判定だが、結核を患っているかもしれない。あるいは、結核に罹患していないだろうに、ツベルクリン反応は陽性を示して結核を患っているといわれるかもしれない。これでは多くの医師の判断を狂わせてしまうことが起こりうる」。
こうしたことの結末は、不必要な]線照射を強いたり、結核と誤診して有害な薬物療法を受けさせたりといった不都合を招くのである。
メンデルスゾーン氏は、「私はツベルクリン反応陽性の真に潜む結果は、病気の脅威よりもさらに危険であると確信している。両親は、自分の子どもが結核患者と接触したことがあるという特別な事情がないならば、このテストを拒絶すべきであると信ずる」と結論づけている。
もともとツベルクリン接種の特別に計画された使用法を導入したのは、結核菌による感染があるか否かを確認するのが目的である。けれど、@ンセット『私は「今日、結核の専門家の間でさえ、ツベルクリン反応の陽性、陰性は何を意味するのかについて、不一致があることは無視できない」と書いている。
これはオスロのノルウェー医学会へ宛てたコペンハーゲン結核研究チーム主任カロル・パルマ医博の見解である。
その後の声明で彼はいう。「ツベルクリン反応陽性は、人間の場合、結核菌の感染によらないことが非常に多いという問題について、幅広く考えるときが来た」
その処置の危険性について、ウォールグレン教授の見解について考えてみよう。彼はスウェーデンにBCGを導入したことについて、大いに責任を負っている。彼はある程度幻滅を感じるようになり、BCG接種後の五件の激しい反応 − うち四件は死亡 − を調査した後で、次のように語った。
「我々は今まで、明白な危険はなかったけれども、できるだけBCGを接種するという宣伝に励まされてきた。我々はもはや、安全だという宣伝を受け入れることはできない」彼は続けて。
「スウエ@アンのよう島では、BCG接種の大半が、幼少年期を通じ、いかなる予防活動をも刺激する機会はまったくなかった。要するに、接種は不必要だったのだ」。
ウォールグレン教授のコメントに言及してC・パルマ一博士は、「BCGの使用を再検討すべきだという彼の示唆は、非常に適切書きに出された。
BCG集団接種は、アメリカにおける結核撲滅運動の効果には貢献していないという見解や、スウェーデン国民に対するウォールグレン@の、新たに確誓れた見解が指摘するものは、私には合理的であると思われる」と述べている。
数年後、BCGについての会議がグラスゴーで開@@@記の事実が、市の保健医療担当官の声明書によって強調された。
そこでは、「BCGワクチンが導入されて以来、四分の一世紀が経過した。そして扁人以上の人が接種を受けたという事実にもかかわらず、予防効果の目的としての評価については、基本的莱姦がある」
*なお、その後のBCGの効果に関する研究については、本章冒頭の「監修者からひとこと」をみていただそして接種の副作用は?これについてはハロルド・サイモン医博が、彼の著書蒜められた感染』二九六〇年)の中で述べたとおり、以上のように考えられる。
「もし進行性の結核が体内に実在していないときには、ある株のBCGは病気を引き起こす。オランダの報告はBCG接種の結果、非常に多くの幼児が、リンパ節炎、フリクテン性結膜炎、さらに壌の悪化を招いたことを示している。この方法を用いた医師間の意見の不@姦と、有効性と危険性に関して公表された見解とは共に、BCG接種は非常に好ましくない方法であることを表しているのである。
TITLE:TOC(危ないぞ予防接種 目次)
DATE:2001/09/02 12:29
URL:http://www.sf.airnet.ne.jp/abe/vaccine/tocfujii.html