(回答先: 輸入肉骨粉:「3気圧の加圧処理されず」 イタリア政府が回答〔毎日新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 2 月 13 日 22:10:54)
国内で確認された狂牛病(牛海綿状脳症)の感染源を調べている農水省は13日、イタリアから輸入していた肉骨粉のうち1998年6月以前に輸入した分については、日本への輸出に必要な消毒条件を満たしていなかった可能性があると発表した。
ただ、国内で感染が確認された3頭の乳牛との接点は分かっていないという。農水省によると、これらの肉骨粉には消毒の基準を満たしていることを示すイタリア政府発行の証明書が添付されていたといい、証明書に虚偽の記載がされていた疑いも出てきた。
外国産の肉骨粉は当時、狂牛病発生地域である欧州の製品でも、136度の水蒸気で一定時間消毒したという輸出国政府の証明書があれば、日本への輸入が認められていた。