投稿者 ★阿修羅♪ 日時 2001 年 9 月 26 日 02:59:33:
狂牛病の牛と一緒に飼育、2頭が埼玉で食肉用に処理
国内初の狂牛病と確認された乳牛が生まれた北海道佐呂間町の元農場から、埼玉県
内の家畜商に売却された乳牛3頭について、同県は24日、うち2頭は県内で健康牛
として食肉用に処理されていたと発表した。残る1頭も同様に食肉処理された可能性
が強いとみている。
県によると、食肉処理されたのは、1頭が1998年9月、もう1頭が昨年8月で、
いずれも異常はなかったという。
この結果、佐呂間町の元農場で96年3月以降に飼われていた71頭うち、食肉用
や肉骨粉などになったり、病死したりした牛は48頭、生存が確認されたのは21頭
(一部は検査のため処分済み)、いまだに行方が特定できないのは2頭となった。
また、狂牛病の感染源とされる肉骨粉が、広島県内の和牛繁殖農家1戸でも牛6頭
に使われていたことが24日、同県の調べでわかった。98年ごろから先月末まで肉
骨粉が含まれた鶏用飼料を与えていた。これで肉骨粉などの牛への使用が確認された
畜産農家は8道県で41戸。
(9月25日00:22)
★同じ餌を食べていたのだから、まだ症状が出てない潜伏期間中狂牛病だった可能性が非常に高い。それを食わされたわけだ。知らずに。
しかし、大本営発表は、、、
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/disease/2001-3/0925-5.html
埼玉の乳牛3頭は食肉に 「感染の疑いなし」 県発表
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埼玉県は24日、狂牛病と確認された牛と同じ北海道の農家から同県内の家畜商が
購入した乳牛3頭について、既に食肉牛として処分されていたと発表した。県は「牛
は健康な状態で感染の疑いはないと考えており、この肉を食べても問題はない」と話
している。
県農林部によると、家畜商が97年に購入した1頭は同年に県内の酪農家に転売さ
れ、この酪農家が廃業した99年8月、県内の処理場で食肉牛として処分された。9
6年に購入した2頭は、同年に別の酪農家2戸に1頭ずつ転売され、それぞれ98年
9月と00年8月に県内の別々の処理場で処分された。家畜商や酪農家の証言と、処
理場の記録から分かった。
[毎日新聞9月25日]
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/disease/2001-3/0925-5.html
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