投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 12 月 01 日 19:34:24:
(回答先: 狂牛病3頭目、群馬の農家 投稿者 ★阿修羅♪ 日時 2001 年 12 月 01 日 13:15:06)
12/01 05:51 1、2頭目との関連調査 共通のえさなど重点に 狂 社会05
共同
群馬県宮城村の乳牛が国内三頭目の狂牛病(牛海綿状脳症)に感
染していた問題で、県は一日、北海道産だった一、二頭目と共通す
るえさの有無を中心に感染原因の調査に乗り出した。
一、二頭目の牛に共通する代用乳を生産していた飼料メーカーの
工場が群馬県内にあり、県は三頭目がこの代用乳を与えられていた
かどうかを調べる。
これまでの調べでは、三頭はすべてホルスタインで、一九九六年
春の同時期に生まれている。生産、飼育に携わった酪農家はいずれ
も「(狂牛病の感染原因とされる)肉骨粉を与えていない」と話し
ている。
二頭目までは北海道産だったのに対し、三頭目は群馬県産と地域
的には離れている。出生時期が同じことや潜伏期間を考慮すれば、
子牛の時に与えられた代用乳や離乳食などが原因だった可能性もあ
るとみられる。
ほかにも三頭に共通する飼料や栄養剤などがないかどうか確認作
業を急ぐ方針だ。
同じ農場で一定期間に飼育されていた牛についても出荷先や健康
状態などを追跡調査する。
(了) 011201 0551
[2001-12-01-05:51]
12/01 00:34 なぜ年齢共通か調査 社会179
共同
高谷幸・厚生労働省監視安全課長の話 これまで狂牛病の感染が
確認された三頭は、一九九六年三月から四月にかけて生まれた五歳
の牛というのが共通点。これくらいの年齢の牛は感染の可能性があ
るのかもしれない。なぜ年が集中しているかは今後、農水省が調査
することになる。厚労省として、やるべき検査はすでにやっており
、三頭目が見つかったからといって新たに検査項目に付け加えるも
のはない。
(了) 011201 0033
[2001-12-01-00:34]
このページの感想 |