Re: 安全宣言という認識ではなかったことを強調した
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投稿者 むきめい 日時 2001 年 11 月 24 日 19:22:48:
(回答先: 安全宣言という認識ではなかったことを強調した 投稿者 付箋 日時 2001 年 11 月 21 日 20:31:20)
「責任を取る」とは、大臣を辞職するということかと推測されるが、実はこれが一番無責任な引責方法だ。
問題の核心である狂牛病について「絶対」「確実」なことがらを発表するのでない限り、消費者として耳を貸す気にはならない。「安全だと自分は信じる」と「絶対安全」とは違うのである。確実なデータに基づかない無責任な安全「宣言」は不信感を余計に煽りたてる。嘘や詭弁はもうたくさんだ。「全体像としてはまだ掴めていないが、これまでのデータに基づけば○○は安全。解明には全力で取り組む。」となぜ正直に言えないのか。販売者、組織、企業の側からの経済的効果が先行し、消費者が置き去りにされている観がある。個人の「権利・生命」よりも「公共の福祉」が優先される日本国憲法の欠点がそのまま仇を成しているようにも思える。
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