投稿者 付箋 日時 2001 年 11 月 15 日 22:23:19:
回答先: 死亡牛の焼却施設が不足 狂牛病で肉骨粉化が困難 共同通信 投稿者 付箋 日時 2001 年 11 月 15 日 22:21:24:
危険部位の処理量は確保 肉骨粉はセメント化も [共同] 2001/11/14
環境省は十四日、狂牛病対策に伴い焼却が義務付けられた脳や脊髄(せきずい)など危険四部位や、流通が禁止された肉骨粉を受け入れる焼却施設の実態調査結果を発表した。
危険四部位は、年間二万六千トン発生(百三十万頭分)。受け入れ可能な施設は二百四十一カ所で、焼却能力は年換算(二百五十日稼働)で六万六千五百トンになり、発生量の二倍を超える処理量を確保した。
一方、年間四十万トン生産される肉骨粉を受け入れ可能な施設は、同日現在で二百十一カ所。年間焼却能力は十一万七千五百トンだが、セメント原料に転用するための試験焼却が業界団体により二十日にも始まる予定。
同省は「国内の年間セメント生産量は八千万トンで、このうちわずか0・5%分の原料に肉骨粉を使ってもらうだけで、焼却問題は一気に解決する」と期待している。
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