全国の入院患者数は約148万2600人通院患者数は約683万5900人入院時自己負担額は、平成8年度9500円平成11年度1万1000円平成13年度1万2900円と年々上昇。成人病の平均在院日数と合わせればいかに大きな負担が家計にのしかかるかわかりますか。厚生族の丹羽議員の今日の新聞の言い分も理解できます。現在日本の問題は金融危機です。家計の負担を強いることにより大手保険会社の医寮保険にはいりなさいよと財務省小泉内閣は国民に訴えているのである。ようは、生保をたすけるための改革なのである。私は現在右手がうまくつかえない障害者です。利き手は右手です。労働災害でしたが、労災給付は8割ですが会社はその他に何もしてくれていません。民間の保険にはいっていましたので半年以降に保険がおります。医療費が全額保障してくれますが生活費はほぼ1.5から2倍かかっています。民間の保険がぎりぎり助けてくれています。医療費負担があがりかつ税金もあがって家計の負担が増えそれを現状の民間保険を増やして生活しなさいということである。健康な人にはわからないと思いますが、今回の小泉内閣のしていることは日本救済よりも官僚・大手金融機関救済です。ヒドイもんです。3割負担をきめるリーダーシップがあるならば同時に明確な抜本改革をおこなえばいい。普通の国民は苦しみます。