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杉山研究資料室より転載 投稿者 狂的電磁波 日時 2002 年 5 月 27 日 16:34:24:

(回答先: UFO雑考 投稿者 狂的電磁波 日時 2002 年 5 月 25 日 20:45:57)

[研究ノート]1999/4/20

■縦波の特徴

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[電磁気の縦波について]

・電磁気の縦波は静電気あるいは靜磁場が時間的に変化し波として伝搬する現象である。

 つまり、力線の張力が波となって伝搬する現象であり、その進行速度は力線が

 伸びてゆく速度である。

・クーロン力や磁力は、2体間に瞬時に働いているのではなく、力線の伝わる速さで

 伝搬してはじめて相手に力を及ぼすことができる。

・縦波のベクトルは伝搬方向と一致する。これは、粗密波(圧縮伸張波)の特徴でもある。

・縦波は、スカラポテンシャル(電位または磁位のこと)の波であることから

 「スカラ波」と俗称されることがある。

・縦波には、電気の縦波と磁気の縦波の2種類がある。

 − ダイポールアンテナからはエレメントの長さ方向に電界の縦波が輻射される。

 − ループアンテナからは、ループの中心軸方向に磁界の縦波が輻射される。

・アンテナから放射される縦波の指向性パターンは、横波の指向性パターン

 の逆になる(つまり、横波が放射されにく方向に、縦波が強く放射される)

・横波の電界強度は、距離に反比例するが、縦波の電界強度は距離の2乗に

 反比例する(理論および実験にて確認済み)

 つまり、全種類のアンテナ近傍において、縦波の場は横波の場より強く

 遠ざかると縦波の場は横波の場より弱くなる。

 横波が通信に広く利用されている理由は次の2点である

 −縦波よりも遠方に届く

 −導波・シールドが容易なため扱いやすい

・縦波の波源近傍に電荷を置くと電荷の極性に関係なく反発される。

 反発力は距離の2〜4乗に反比例する。

 (磁気波の実験および計算によるCGで検証済み)

 この原理は、音波で粉体を浮上させる原理とイコールである。

 (超音波による実験および計算によるCGで検証済み)

・球面状の縦波を放射する2つの波源 A, B を結ぶライン上にラグビーボール状の

 定在波が発生する。

 定在波の中に荷電粒子を置き、AまたはBの方向に初期運動を与えると

 粒子は波に同期して自動的に移動する。(計算によるCGで検証済み)

 ただし、波源に電荷が近づくと反発される傾向が強くなる。

 (計算によるCGで検証済み)

・2つの縦波が異なる方向から同一周波数で到来し、干渉するとベクトルは回転する。

 (テスラコイルによる実験、理論で検証済み)

 特に、両者の強度が等しく、かつ進行方向が直交する位置においては円偏波になる。

 この円偏波は、上記ラグビーボール状定在波の外側をドーナツ状に取り囲んで存在する。

 (計算によるCGで検証済み)

・靜電場や靜磁場を収束させることは容易ではないが、

 それらの振動である縦波は多波の干渉により遠方に焦点を作ることができる。

 例えば、マイクロウェーブの収束に用いられているフレネルレンズに若干の改造を

 加えれば縦波を収束させることもできる。(200MHzの超音波にて類似実験検証済み)

 

・現行の電気磁気学では、縦波の伝搬速度は、横波の伝搬速度と同じであるとされて

 いるが実際に計測された事実はない。

・電気磁気の式は媒質(空間)を明らかにしないまま定義しているので波の伝搬速度

 に不定性が残っている。

 この不定性は理論を進める上で弊害となるため、仮の条件として、「クーロンゲージ」

 とか「ローレンツゲージ」という物差しが定められている。

 ちなみにローレンツゲージは縦波・横波の速度を光速と仮定したものであり、

 相対性理論と整合性がよいため通常はこの条件が踏襲されている。

・公になっている「縦波」は、戦前にストラットンが著した電磁気学教科書で取り

 上げられているだけである。しかし、ストラットン電磁気学の中ではローレンツ

 ゲージを出発点とした縦波が扱われているので、伝搬媒質に言及するレベルに

 至っていない。

・電磁波と酷似している波として固体中を伝搬する音波がある。

 固体中を伝搬する音波には横波と縦波があり、基礎方程式も電気磁気の式に酷似

 している。

 音波の式の導出は媒質の定義から始まっているので不定性はない。

・空間を伝わる電磁波として横波と縦波の双方が伝搬できるということは、空間を

 固体格子として定義すると媒質として無理のない表現ができる。

 空間格子の比重と硬さが横波の伝搬速度と縦波の速度を決定する。

 また、比重/硬さおよび透磁率/誘電率の間は一定の関係式で結ばれる。

・空間を固体格子として定義すると、縦波の伝搬速度は、横波の伝搬速度の少なくとも

 1.41倍以上の速度を有することがわかる。(アダムスキーは力線の伝搬速度は光速

 よりも速いと明確に述べている)

・空間を固体格子として定義した場合、その中を物体が自由に移動できなくなる

 のではないかという疑問が生じるが、この点も解決できる。

・固体格子の中に生じた定在波は一定周波数以上の周波数であれば、消散しない波束

 として存在でき、自由に移動できる。

 また、波束の姿はシュレディンガーの波動関数の解と同じになることがわかっている

 ため、これが電子であり、核子として認識されている可能性が高い。

・上記のことが真実であれば、本当の真空の中には物体は存在できないという

 ことになる。

・縦波は金属でもシールドする事ができない。

・重力はシールドする事ができないという点が縦波に似ている。

 

[伝搬速度の計測方法]

・縦波が通過する任意の2点にダイポールアンテナを置き、これが受信する

 信号の時間差と2点間の距離を測ることにより伝搬速度が計算できる。

 

////////////// 以下は希望的観測 /////////////////////////////////////

 

・重力が縦波の一種だとしたら、光のように直進性のよい伝搬のしかたをし、

 ビーム状の重力場も存在しうることになる。

・もし「空間の共鳴」という現象を起こすことができたら、そこに存在する

 物質も「共鳴する空間」が顕在化したものであるから、構成要素である

 電子/核子もずいぶん質の変わったものになると思われる。

・一般の物質が万有引力によって大地に引かれる理由が、地球と物質が共鳴場を共有

 し合っている点にあるのだとしたら、

 異なる共鳴空間を局在させればそこにある物質は地球の共鳴場とは無縁となり

 異なる重力場が発生するかもしれない。

・ギターの弦の振動数が張力に比例するのと同様に、縦波の伝搬速度は媒質にひずみを

 加えることによって速くなる。より強い磁界の中で磁針がより速く振動するのと

 等価である。

・固体媒質に見立てた空間を共鳴させるには「質」の異なる領域が必要になる。

 どこも一様な媒質中であれば、波は拡散してしまうが、

 テンションのかかった領域は他よりも堅く、異なる質を有するためその領域だけ

 孤立した振動を保持させることが出来る。

 この問題は固体振動理論におけるエネルギー閉じこめ効果と同等の問題として

 扱うことができる。

・弦のテンションと周波数が比例するのと同様に、

 靜電界あるいは靜磁界が媒質(空間)の固有振動を決定するのかもしれない。

・静電気の発生装置で空間にテンションを発生させ、この空間の固有周波数に一致

 する振動をテスラコイルの縦波で励起させれば他と分離された共振空間が発生

 することになるだろう。

 このとき、重力はどのようになるだろうか。

・電離層と大地の間には一定の電界があるので、上記理論を前提とすれば

 地球重力は電離層と大地に挟まれた薄い殻のような空間で発生しているという

 ことになるのだろうか?

 しかも一旦発生した重力は直進性がよいということになれば、その勢力が

 地球内部、大気圏外に及んでいるということも一応裏付けられるのだが...

******************************************************

 この一文は何かのヒントになるかもしれないので、真偽はさて
おき参考意見として紹介しておきます。

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