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私は以前、早稲田の大槻教授のプラズマ説を引用して電磁波
の交差によるプラズマの形成について簡単にふれた。そしてテ
ロ攻撃を受ける前のWTCビル付近で、銀色のUFOがカメラ
つきのヘリをかすめ飛ぶ映像を紹介した。そしてそのUFOは
水蒸気を発生していた。そして近くではブロロロロロという音
を発しているようだ。
http://www.asyura.com/2002/bd17/msg/442.html
この水蒸気に私は着目したいのである。UFO写真の中でも
最も信憑性の高いものの中に入る「アダムスキーのUFO」は
水蒸気を発していると近年日本で分析されているのである。
http://www2.justnet.ne.jp/~kiti/Ufo/sc.htm
よく知られているように、アダムスキーのUFO話はいった
いどこまでが事実で、どこからが彼の作り話・空想なのかよく
わからないのである。UFO問題に携わる市井の人々のUFO
論は、なぜか精神世界や宗教的救済と分かちがたく結びついて
いることが多いのである。別にそれが悪いと言うわけではない
のだが、今は客観的なUFOの推進原理について考察したいの
である。
アダムスキー派の人々の主張するUFOの推進原理は「宇宙
的磁気の流れに乗る」というような私にはよく分からないもの
であるが、よく話を聞いてみると最近よく知られるようになっ
てきた飛鳥昭雄派の人々の主張と案外似ているのである。
「円盤は磁力線を横断してやってくる。また自然界では磁力
線が壊れることがある。その結果オーロラ(注.現在ではオー
ロラは大気プラズマとされている)が生じる。この磁力線は太
陽からやってきて、地球の周囲を回ることがわかっている。」
とアダムスキー派のフランク・スカリーは言う。飛鳥派もUF
Oは太陽や地球などの磁力が作り出すプラズマトンネルを通っ
て高速航行することがあると言っているのである。特定の地域
が通り道になることがある点でも似ている。
また、スカリーは「磁力線どうしが交わると熱と分解、閃光
が生じる。円盤は磁力線を交差させることによって推進する」
と言う。これも飛鳥派の「エイリアンUFOの飛行には、底部
に据えられた三つの磁力線照射装置を使用する。磁力線の3点
交差によって炉心部にプラズマを発生させ、交差ポイントを移
動させることで、機体ごと交差先に移動させていくのである。
」という主張とよく似ている。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/4125/scully.htm
http://www.fitweb.or.jp/~entity/ufo/antero-bubare-.html
大槻教授はすでに電磁波交差によって金属球をプラズマで包
み(プラズマ化して?)、それを持ち上げることに成功してい
るらしい。
飛鳥派の説は、WTCビルに現れた水蒸気を発するUFOが
人工プラズマだとすれば、アダムスキー型UFOにも水蒸気が
発生していることをうまく説明する。要するにプラズマは水蒸
気を空気中で発生させるようなのだ。
しかし、私は彼らの「UFOは交差ポイントを移動させるこ
とで、機体ごと交差先に移動させていくのである」という話が
どうも納得いかない。なぜならば、炉心部と3つの照射装置と
の位置関係が固定されているとすれば、その電磁波交差点を移
動させることはプラズマを炉心・機体外部に発生させるだけの
ことだからだ。
とりあえず私はUFOの推進を「交差点の移動」に直接結び
つける立場はとらない。しかし「交差点の移動」が間接的に推
進力となる可能性は認める。つまり炉心内部でプラズマの位置
を移動させることによって炉心壁全体のプラズマから受ける圧
力バランスがくずれ、炉心壁の一部が特に強い圧力を受けてそ
れが機体を一定方向に動かすという具合なら納得できるのである。
プラズマの持つ性質などろくに知らない私は全て仮定で考察
していくしかないのであるが、プラズマ化した金属球が重力を
克服するというのが事実なら次のようなことが言えるのではな
いだろうか。
あたかも無重力状態に置かれた機体を動かすのは、そうでな
い場合よりも容易であろう。だからそうした状態に置かれた機
体は、ガス噴射による反作用力を利用したジェット・ロケット
の類でも相当の性能が期待できるに違いない。ことによるとフ
レミングの左手の法則のような電磁的手段で作りだした力でも
自在に動かせるかもしれない。
もしプラズマが生物を生きたまま機体ごと包みこめるのなら
、全てのUFO内部の原子はお互いの位置関係を一切変えるこ
となくプラズマと一緒に移動できるのかもしれない。そうなら
ば、よく言われる急発進・急停止・鋭角ターンにも機体も搭乗
員も全く影響を受けることはなくなるだろう。
プラズマを発生させる高出力とその直接的影響を封じ込める
炉心壁が手に入るなら、現在の戦闘機を改良したUFOが作れ
そうなものである。理論的・技術的・予算的に機体全体をプラ
ズマ化できない場合は、当然地球上では空気抵抗や浮力を考慮
・利用した機体の形状・操縦法を採用しなければならないだろ
う。だから作るなら戦闘機の改良型は良いだろうし、目撃され
る(惑星探査型?)小型UFOには三角形・皿型などがある理
由もそのへんかも知れない。
参考までに「球電光」と「雲と磁気の関係」について
http://www.fitweb.or.jp/~entity/kaiki/kyudenkou.html
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/4125/cloud.htm
戦闘機
http://www2.odn.ne.jp/flip-around/military-aircraft/saab37.htm
http://www2.osk.3web.ne.jp/~kurochan/aircraft/mig-29.html
UFO
これはアメリカ製だったりして
http://isweb43.infoseek.co.jp/photo/ufosa/photo1-2.shtm
いんちきくさいものが極めて多い
http://isweb43.infoseek.co.jp/photo/ufosa/photo1-5.shtm
ナチスとUFO。やはりいんちきくさいデータが多いが、ナチスとUFOの関係はよくわからないところがある。
http://isweb43.infoseek.co.jp/photo/ufosa/photo1-9.shtm