(回答先: 折庵憶悉鎚澎嘆公明党 投稿者 ford 日時 2002 年 3 月 18 日 22:44:50)
創価学会員は日蓮正宗の信者さんである。その信者さんの多くは、お人よしな善良なるモルモットであろう。しかし以前共産党スパイ事件などがあった。真相はいまもって分からないが。モルモットも追い詰められると、逃げ場を求めて突進し向かってくるかもしれぬ。彼らがおとなしいのは、個人としての政治的展望も、政府に対する見識も発言できないのであろう。投票所へ行き自分たちの代表へ票を入れ国政へ送り込み、それでやがては善政を行い、国が改革されて国民=善良なるモルモット達が救われるだろうと信じているのである。そして、鈴木氏を生み出す土壌をもつ日本人国民政党である自民党と公明党が同居していられるのである。信仰と政治的連立は別ものとしているのである。この点は現実的で、公明党の指導部は政治力を行使できる立場に立たなければ、政治的に非力であることを十分理解しているのだ。この連立の手法により、信仰上の理想と現実のギャップをうめようと努力しているのであろう。それがどこまで国民の利益となっているかは未だ評価されていない。かつて自民ー社会党連立という詭弁的な連立政権が存在し、そして社会党は哀れな末路を迎えたのだが。公明党は生き残っていく力を持っている。社会党にはないもの、信仰をもっているからである。