(回答先: 2/23朝まで生テレビをみて 投稿者 ford 日時 2002 年 2 月 23 日 04:53:50)
> この国をなおす方法はやはり再度つぶすしかない。
敗戦で軍が消滅した時に官僚制度だけはそのままの形で残ってしまったのがまずかったのかもですね。
敗戦くらいでは官僚制度は揺らがない、という実績が残ってしまいました。
ご指摘のように、国を潰しても官僚制度と利権を残したい、と本気で考えているようです。
低金利政策にしてもそうですよね、専門外なので見当違いかも知れませんが、日本が経済再建をするなら海外から資本が集まりやすくすべきであって、適切な範囲で高金利側に誘導すべきだったのではないかと考えます。
日本に資本が集まる=アメリカから資本が抜かれる、が国際金融上は最悪の結果になるかも知れない、という一点から日本は低金利に誘導しました。
(させられた、という表現の方がふさわしいかも知れないが、主権国家として実行したのはあくまで日本)
銀行やゼネコンを守る、というのは本質では無かったのだと思います。アメリカを守る為ですね。(=国は潰れても、、、)
事実、銀行もゼネコンも誰も助かってはいない。
今の金融政策を継続すると言うことは、日本を潰す政策の継続ですので結果は明らかですね。
ブッシュにしても本音としては「今の政策で良いのですよ、あれこれ各国は言いますが、日本は今の政策をなんら変更する必要はありませんよ」と言うことを伝えに来たんじゃないかな。
まちがいなく潰れますね。