投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 8 月 13 日 15:38:42:
回答先: 米軍空爆で死傷者多数 イラク通信報道(産経) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 8 月 13 日 00:22:49:
2000.08.13 Web posted at: 2:29 PM JST (0529 GMT) ワシントン(ロイター)
米国防総省によると、米軍機が12日、イラク南部の対空基地2カ所に攻撃を加えた。11日には米英軍機が政府施設を空爆しており、2日連続の攻撃で、現地では緊張が高まっている。
国防総省によると、今回の攻撃は、イラク南部の飛行禁止区域で、米英軍機に地上から対空砲火が加えられたことに対する報復措置という。攻撃に参加した飛行機は全機が無事に帰還し、現在、攻撃の成果について調査中という。
11日の空爆はイラク南部の政府施設が目標となったが、イラク側は、この施設は食糧などを貯蔵する倉庫で、空爆の結果、民間人2人が死亡、19人が負傷したとして、米英を非難している。
1991年の湾岸戦争終結後、多国籍軍はイラクの南部と北部に飛行禁止区域を設定、米英軍機がパトロールしている。しかし、イラクのフセイン政権は飛行禁止区域を無視、これまでもパトロール中の米英軍機に対する攻撃と、報復の空爆が繰り返されてきた。イラク側は、一連の空爆で民間人300人が死亡、900人が負傷したと主張している。