投稿者 読み人知らず 日時 2000 年 8 月 30 日 13:07:03:
回答先: Re: 北朝鮮、「日本は我が人民の宿敵」 投稿者 nobu 日時 2000 年 8 月 30 日 01:40:28:
こんな歌が流行ったのをご存じか?
(「天才バカボン」の節で)
西から上ったミサイルが、ひがしーへーしーずうむ。
これでいいのだあー、これでいいのだあ。
ドン、ドン、テポドン、テポドンドン
天災国家だ、テーポドンドン
不謹慎な歌だ。しかし、頭越しにミサイルが飛んで行っても、こんな歌で笑いをとるしか出来ることがないのも確
か。無力と言う他はない。
あれから何年も経っていないのに、南北首脳の直接会談。あのときは想像も出来なかった。これでテポドンの心配
は無くなった。と思いきや、南北接近にアメリカ外交が絡んできて(ああ、また頭越しか)「人工衛星技術を供与し
てくれたらミサイル開発はしない」と北朝鮮。
ちょっと待て、「テポドンはミサイルじゃない、人工衛星だ」と言っていたのは誰なんだ。自己矛盾じゃないか。
おかしい。おまけに技術供与なんてされたらミサイル危機が更に増す。どうしてくれるんだ。
そもそも、テポドン如きで脅されている我々自身が情けない。あれで都市を攻撃できない。大気圏に再突入させた
弾道を都市に命中させる技術は難しく、北朝鮮には無理だからだ。にもかかわらず、こんなミサイル一発で脅されて
しまう。これでいいのか?
こんな脅しに屈っしたくない。では、どうすべきか。「迎撃ミサイル」だと、「射程が長くなると脅威だ」と近隣
諸国に言われかねない。特定企業しか作れなくて、贈収賄を招きかねない。そこで提案、「レーザー兵器」だ。水平
線の向こうには届かないし、これなら多くの企業で作っている。波長1μm付近の強力な赤外線レーザー光源をいろ
んな企業が製造する。そいつを空に向けて、全国津々浦々、高い山や海岸線にずらっと並べる。内需拡大。一石二
鳥。これでいいのだ。