投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 8 月 22 日 02:16:33:
回答先: 海底に祈り届かず、悲しみの乗員家族(讀賣) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 8 月 22 日 02:07:09:
水深100メートルでは、ダイバーにかかる水圧、圧力は水面の約11倍になるため、その環境下で救助活動をするには特殊な訓練と装置が必要だ。しかし、北極海などでの潜水経験もあるダイビングインストラクターの杉内信夫氏によると、「特殊訓練を受け、正しいシステムによるバックアップを受けたダイバーにとっては、水深100メートルでの救助活動はそれほど困難ではないはず」という。
ノルウェーや英国では北海油田の開発の際に、低水温、大深度での高度な潜水技術を培ったと言われる。今回の場合、沈没現場が北極に近く、悪天候で水温が低いことが作業を困難にしているとみられるが、杉内氏は「それにしてもロシアは手間取り過ぎた。人と装置を適切に組み合わせた潜水システムのレベルに問題はなかっただろうか。そもそも、潜水艦乗員の救難システムがきちんと整備されていたか、検証が必要では」と指摘している。
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