投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2000 年 7 月 15 日 21:04:04:
回答先: 19歳バーレーン王女が米海兵隊員と駆け落ち〜本人「イスラムの戒律違背、亡命を」〜本国「迫害しない、家族は帰国望む」(産経) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2000 年 7 月 14 日 16:42:24:
【ロサンゼルス14日共同】
中東バーレーンの王女が米海兵隊員と駆け落ちし、米国への政治亡命を求めている。十七日に米移民帰化局(INS)で審問が行われるが、米上院議員が亡命を認めるようINSに要請するなど両国間の政治問題に発展しかねない状況だ。
米紙ロサンゼルス・タイムズなどによると、この王女はバーレーンの国家元首、ハマド首長のいとこの娘、メリアム・アル・ハリファ王女(19)。昨年、首都マナマのショッピングモールで米海兵隊のジェイソン・ジョンソン伍長(25)と知り合い、恋仲に。
王女の両親は激怒し、王女を軟禁状態にしたが、二人は電話で連絡を取り合い、ジョンソン氏の任期が終わる昨年末に駆け落ちを決意。偽造書類を作って、王女は野球帽やダブダブの服を着て変装し渡米したが、INSに摘発された。
王女は「非イスラム教徒に恋をしてはならないというイスラム教の戒律を破った。帰国すると殺される」と政治亡命を申請した。
渡米二週間後に二人はラスベガスで結婚。ジョンソン氏は上等兵に降格されたが、カリフォルニア州の海兵隊基地で幸せに暮らしている、という。
在ワシントンのバーレーン大使館は「王女の家族は帰国を強く望んでいる。危害を加えるようなことはあり得ない」と話している。