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回答先: 断食 投稿者 PuPu 日時 2000 年 6 月 08 日 01:06:56:
今日6月15日で、2日に始めた、
この二週間の断食を終える事にします。
正確には、昨日から終わりの準備を始めました。
断食は終わり方が一番大切です。
長めの断食の後は、普通の食事に戻る前に、
身体を調節しなければいけません。
急に食べはじめたり、少しでも体に害のあるものを
摂ると、身体が悲鳴を上げます。
体は、毒素のぬけている状態なので、悪いものには、
特に敏感に反応します。
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以下、"Mater Cleanser" by Stanley Burroughs を参考にした、
断食の終わり方。
断食後一日目
8ozのコップに新鮮なオレンジを絞ったジュースを作り、
少しずつ、少しずつ飲む。
一日に、飲みたいだけ、作って飲む。
飲み放題は、レモネードの時と同じ。
だから、空腹に苦しむ事はない。
体の調子が悪くなった時には、レモネードや水も余分にとり、
何日か、様子を見るのもよい。
そうそう、市販の安いオレンジ・ジュースを飲むと、
気持ち悪くなります (経験済み)。
....ということは?
二日目
朝、昼とまたオレンジ・ジュース。
午後、夕食時あたりに野菜スープを作る。
野菜スープは自分で、新鮮な野菜を買ってきて作る事。
缶の野菜スープ等は絶対に駄目。
(野菜スープ)
豆類、芋、玉ねぎ、その他の緑黄色野菜の中から、
何種類かを好みで選ぶ。
玄米を加えてもよい。味付けは、好きなスパイスと少しの塩。
舌が敏感になっているはずなので、
味付けは殆どいらず、野菜のそのままの味を楽しめるはず。
でも食べる時は、良く良く噛んで。
野菜だけの薄味スープのおいしさは忘れがたいものとなります。
三日目
朝にオレンジジュース、昼に野菜スープ。
夜は、野菜スープに加え、新鮮な野菜と果物を少し食べてもよい。
絶対に、肉、魚、卵、パン、パスタ、お茶、コヒー、牛乳などは避ける事。
特に牛乳は、胃と腸に様々な合併症を引き起こす可能性がある。
そもそも人間にとって、牛乳の中のカルシウムを消化し、
吸収することは難しいため、
それらは、そのままの状態で血に入り込み、
最後にからだ中の細胞や関節に沈積してしまう。
四日目
通常の食事に戻る。
が、健康を保つためには、朝は新鮮なレモネードかフルーツジュース。
昼と夜には、果物、野菜、穀物を主食とする生活が望ましい。
具合が悪くなるようなら、レモネード・ダイエット
をもう何日か続ける事を勧める。
以上、断食の終わり方でした。
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肉の消費量に比例して、増えている日本人の大腸ガン、結腸癌。
(断食による、腸の清掃は急務です。
そして、断食後は、あまり肉を食べる気がしなくなると思うので、
その気になれば、比較的簡単に菜食主義を実践できると思います。)
偏食ダイエットによって、自ら老化を早めている女性達。
(正しい方法は、減量のみならず、健康と若返りをもたらしてくれます。)
そして、食生活も一つの原因と思われる、十代の少年、少女の狂暴化。
(断食後は、否応なく、悪い食生活ができない身体になります。また、
断食は、人に感謝と慈悲のこころを思い出させます。)
僕は、この掲示板を見ている多くの人が、断食や正しい食生活を通し、
健康を得、そしてそれを周囲の人に広めてくれるのを切に願っています。
みんながそれぞれ自分の力で健康を保ち、長く、楽しく、幸せに
暮らせる時代が早く来ればいいですね。