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回答先: Re:Re:Re:Re: の大ぼぁくはつ(脳爆!) 投稿者 偽善王子☆彡 日時 2000 年 5 月 23 日 22:39:43:
水蒸気爆発は、ボイラーの爆発と似たようなものです。
地中の空洞をボイラーの圧力容器と考えてください。
確かに土とか岩でつくられた地下空洞は、ミクロで見ると隙間だらけです。
けれど、熱源のマグマは1000℃を超える超高温物質。
そこに地下水が流れ込んだら、隙間から漏れるよりはるかに多い水蒸気が
発生します。
すなわちマクロで見ると、地下空洞は気密性のある圧力容器となります。
で、発生した多量の水蒸気はガンガンこの空洞にたまるわけですが、空洞とて
有限の大きさ。いずれは満タン、限界になります。
で、限界を超えた時は、風船を割るのと同じ状況。
ドッカーンと爆発しちゃうわけです。
卵の殻を圧力容器を見立てれば、これも一種の水蒸気爆発と言えるかも?
おそまつさまでした。