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回答先: 3ヶ月以内発生予想・相模湾M8.5・横浜人口半減・東京1/3消滅 投稿者 全文 日時 2000 年 6 月 16 日 07:52:18:
06/15 18:53 NH: 大災害時の住宅支援策検討へ 専門家による研究会発足 厚生
NHKニュース速報
阪神大震災を教訓に、大規模な災害が起きたときに住宅を失った人たち
への支援策を検討するため、厚生省はきょう、専門家による研究会を発足
させました。
厚生省によりますと、平成七年に起きた阪神大震災では、およそ四十五
万世帯が住む家を失いましたが、仮設住宅の建設に手間取って避難所での
生活が長引いたり、仮設住宅への入居が五年に及んで、元の生活に戻るの
に支障が出た人もいました。
このため災害救助法を所管する厚生省は、大規模な災害で家を失った人
たちに対する支援策の見直しを始めることにしたもので、きょう発足した
研究会には、災害の専門家や自治体の代表などが出席しました。
初会合では、避難所での生活を短くするため、被災者の自宅の敷地に個
別に仮設住宅を建てることができないか、また、お年寄りや障害者などの
災害弱者に対する支援策や避難所の運営方法などについて具体的に検討し
ていくことを確認しました。
厚生省は「仮に首都圏で大地震が起きた場合、被災者は百万人を超える
と予想されているが、仮設住宅を建てる用地も少なく、これまでの方法で
は十分な支援は難しい」と説明していて、今年度中に具体的な支援対策を
報告書にまとめることにしています。
[2000-06-15-18:53]