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回答先: 民主主義と財政赤字(再送) 投稿者 有志 日時 2000 年 6 月 12 日 02:54:29:
まずは短い返信に手短に答えさせていただきます。
>投稿を読む人が各自に判断すればよいことだと思っていますから。
>私的な言い争いで掲示板を食いつぶしたりしませんので、よろしく♪
大人ですね。でも、有志さんの考えを聞けてよかったです。
>ここは『危なくておかしな』投稿ばっかりでしょ?
その原因は私にも多々あるかと……(^^;)
でも一時期に比べれば、
★阿修羅♪掲示板全体の内容は随分と変わってきたようにも感じています。
いずれにせよ、すべては読む人の判断にお預けしましょう。
それでは手短に「民主主義と財政赤字」の感想を書きます。
>10年前−−その当時から政党「さきがけ」だけが財政赤字を憂い、
>声高に叫んでいたが、ではいま、「さきがけ」はどうなっているだろうか?
>橋龍政権が惨敗した理由は何?
>財政赤字のかくも重大な意味を、義務教育でも、世間でも、
>有権者は何も教わってこなかった通りに全く考えようとも、関心を持とうとも、
>見ようともしなかったではないか。大蔵省の「財政赤字パンフレット」を見たのか?
>日曜の、某テレビ討論番組ではJ党K氏が国家財政の累積債務問題に触れたとたん、
>司会の某評論家が故意に話をそらすことを数年前、実際にやっていたな。
当時、私は今よりもっと若僧でしたが、橋龍が財政赤字や累積債務について論じてい
たことはよく憶えています。しかし、どこか踏み込みきれていなかったな、とも記憶
しています。これもすべて国民の関心が逸らされてしまったからでしょうね。その結
果が今の赤字国債でしょう。司会の某評論家が故意に話をそらすのは今でも頻繁に見
受けられますね。
橋龍は今年の初め、ゲノム解析の特許所得の急務を訴えていましたが、これもいつも
のことながら遅すぎました。これからは新しい遺伝治療の研究も特許の関係でセレラ
などに持って行かれることでしょう、少なくともそこから生まれる莫大な利益に関し
ては確実に……。
>政治思想や福祉や政教分離…何をどう論議しようと、
>それで財政破綻から免れられる訳ではない。
その通りです。福祉、特に高齢者介護なんて本当にそれほどの人に必要かどうか……
あれを免罪符に金だけ払って親を捨てようとしている人が多すぎることが、この国の
抱えている最大の危機ではないかとも思いますね。
>日本国有権者全体の愚かさにほかならない。
>それこそが民主主義の本質的な欠点「セキュリティーホール」であって、
>心理兵器である放任衆愚民主主義は、もっとも効果的な国家解体手段である。
>民意は政治に対するここ10年の自分の判断と、その根拠のことは忘れている。
>民意が債務の償還繰り延べを望めば望むほど、膨大な雪だるま利子がついている。
麻痺しきっていたバブル後期に比べれば、気づいている人は確実に増えていますよ。
しかしこれもまた遅すぎましたね。今さら気づいても具体的な解決策を見つけられる
人がどれほどいるのか。実際の効果も時を経るごとに減少する一方です。だからとい
って、あなたの賢明なお考えを以てしても、解決には到らないでしょう(笑ぃ)。
>200X年、手先のマスコミがほとんどデタラメ情報しか流さないようになる頃、
2000年、今この時、すでに準備万端です……。
>そうなればホンモノの戦争の足音は近い。傀儡独裁指導者の出番だ。
>彼らはよく練られた売国「経済改革案」をひっ下げて、「行動力」「指導力」を謳
う。
>福祉破綻財政と収集不能な経済恐慌と惨憺たる人心荒廃のあまり、
>「民意」は錯覚と詭弁を駆使した独裁指導者犬大統領に最高権力を与え、
>戦争さえ望むように自分から調教されていくだろう。
それ以外にも今の日本を戦争に放り込む手段はいくらでもありますね……。
>やがて膨大な国家債務は、悪魔崇拝の超国家帝国主義資本の債権へと突然化ける。
ご存じないんですか? 初めから《そいつら》の債権だったんですよ。
ただ、いつものようにわかりにくいよう巧妙に誤魔化してますけどね。
ちなみに日本銀行だって、疾うに《そいつら》のもんなんです(あ、書いちゃった…
…笑ぃ)。
>人民の名前や番地、あらゆる個人情報が数字で置き換えられ、財産は取り上げられ
る。
>人民は一人残らず家畜の「刻印」を受ける。
>日本の国名と法律と言語がここに消滅した。
>間もなく、国内の超国家カルト団体が育成したクスリ漬け兵士を含む超国家統治軍
が、
>植民地日本を統治する。まず邪魔者や暴徒の群れを手当たり次第射殺していくだろ
う。
>次に、人民を強制収容所送りとし財政破綻を強制労働で賠償させていくという
>「精算儀式」が合法的に発効し、国連がかつてポルポト政権を承認していたように、
>アジアにある一つの島国を、この地球からきれいに掃除してやることだろう。
>それが衆愚民主主義でバカになった敗者人民の偽ざる運命である。
>歴史の1ページはこうして抹消され、遂に真のユートピアがここに実現した。
>それが近代戦のやり方なのだ。
>民主主義を「絶対善」として崇拝する事を覚えさせたカルトな民衆には、
>民主主義の副作用にこそ関心を向けさせてはならないのだ。
>『財政赤字、災い転じて地獄と化す』
国債というもの自体が、ある時期以降、計画的に運用されてきた事実を考えれば、そ
れに気づけなかった愚民の行き先は精々がそんなところでしょうね……。
「手当たり次第に射殺」の件ですが、それも、もっと巧妙な形で行われます。いつ頃
になるかは明言を避けますがね(笑ぃ)。