電子レンジで調理したものを食べるとその食べた人間の血液に変化が起こる

 
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投稿者 読者 日時 2000 年 6 月 10 日 20:12:08:

いつも興味深く拝見しています。

電磁波のページに掲示板がまだ無いようなので英国のサイト
から拾った電子レンジもののファイルを訳しましたのでなにかの
足しになるかと転送します。

     電子レンジ(マイクロウェーブ・オーブン)について

 1998年のことになるが、スイスの裁判所はハンス・ヘルテルが初めて電子レン
ジにおける食物の変質が、人間の血液や生理に与える影響を精度の高い方法で研究し
た人物であるという事実を口外させないという決定の記録を故意に抹消していた。
この小規模であってもよく制御された研究は電子レンジが食物を変質させたり、外部
に悪影響を与える力を持っているということを明確に指摘したものである。
この研究の結論は明確であり、電子レンジで調理したものを食べるとその食べた人間
の血液に変化が起こるということであり、この変化は人間の身体組織に悪影響を引き
起こすということである。
 スイス連邦技術局及び生化学大学のベルナルド・ブランとの共同研究において、ヘ
ルテルだけがこの研究を遂行していたわけではなく、全体では8人の研究者がいた。
 1991年になって、ハンス・ウィリッヒ・ヘルテルと一人のローザンヌ大学の教
授は、電子レンジで調理した食物は通常の方法で調理したものよりも健康に対して
かなりのリスクを負わせるという内容の研究書を出版した。

 明確な変化は電子レンジで調理したものを食べた被験者の血液中に発見された。
この変化の中にはヘモグロビン値とコレステロール値の悪化があり、特にHDL(良
玉コレステロール)とLDL(悪玉コレステロール)の割合の悪化があった。
白血球に関しては電子レンジで調理したものを食べた場合、そうでないものを食べた
時に比べてより顕著な値の低下が見られた。
 これらの値の変化は健康を強化する方向よりも悪化させる方向を示している。
また、テスト用の食品に当てるマイクロ波の量とこれを食べた被験者から採取した体
液に曝された発光バクテリアが発光する強さには明らかな相関性があった。
ここにおいて、ヘルテルはこのような機械的に発生したエネルギーは電子レンジで調
理したものを食べることによって実際に体中に誘導されるのだと結論した。

 フランツ・ウェーバー誌の19号には電子レンジで調理された食物はそれを食べる
ことによって血液中にガン化傾向の効果をもたらすという記事があり、これは次の様
な調査内容を含むものだった。

 1992年の8月2日、スイス家庭器具生産供給者協会はベルン州の商業裁判所に
訴えを起こした。これはチューリッヒ連邦技術局のある教授が出した専門的な報告書
の調査内容が価値のない筋の通らないものであるというものだった。
 この時、即座にヘルテルとブランは彼らの調査結果を報告したが権威筋の鉄槌は彼
らに振り下ろされたのだった。強力な商業機構でありFEAとして知られるスイス家
庭・工業電気製品販売協会が即座に反応したのである。
彼らはベルン州のセフティゲン裁判所長に対しては、ヘルテルとブランに対して口止
させるような判決を出すよう強制したのだった。また、ブランはむごいことに助成金
を止められてしまったがこれは遅きに失した。
 彼は既にマイクロ波に曝された食物が血液の異常を引き起こすという意見に沿った
研究の正当性を主張する論文を書き終えていたのだった。ヘルテルも彼と同じ意見に
立つものであり、徐々に彼らの権利回復の為の再審要求が高まりつつあった。
予審は高等裁判所で行われるようになったが、明らかにこの争点が衆目の環視すると
ころとなることを嫌う勢力があるようだった。
 
 1993年の3月、裁判所はFEAの主張に沿うような判決を下した。
約因1:原告(FEA)の要求として、被告(ヘルテル)は電子レンジで調理された
食物が健康に対して害があり、これを食べた人間の血液に変化を起こし、また、ガン
の発生をうながすような病理学上の障害と関連があるというようなことを主張するこ
とを禁止する。
被告のこれらの主張を出版や公開の討論の場において繰り返すことは法律によって処
罰される。

電子レンジとの関連性は死んだのだった。

 しかしながら、1998年になってこの判決は覆された。1998年8月25日、
ストラスブルグのヨーロッパ人権裁判所においてスイスのヘルテルの件についてなさ
れた判決では、1993年の判決においてはヘルテルの人権に対する侵害があったと
認められた。第50審議記録には、特定の法廷費用が彼に対して賄われるとしている。
 ヨーロッパ人権裁判所はこのベルン州の科学者に対して下された、電子レンジは健
康に害ありと主張することを禁止した口止め判決は言論の自由に反するものだと結論
したのだった。加えてスイス政府は慰謝料として4万フランを支払うこととされた。
この件は特定の製品に関する健康障害に人々の注意を促す司法的な検閲ということで
終局を見たのだった。

調査の歴史

 マイクロ波放射による調理用オーブンは本来、ソビエトに侵攻するナチスの補給機
動作戦の為に開発されたものだたった。調理用の燃料は底をついており、また短時間
に大量の食事を供給するためには電気器具を利用して調達する必要があったわけだ。

第二次大戦が終わった後、連合軍はこれらの機器に関する医学的な調査報告書を発見
した。これらの報告書と実験段階のマイクロ波機器はアメリカ戦争局に極秘扱いで引
き継がれ科学的調査の対象とされた。
ソビエト連邦も同時にいくつかの機器を回収し、辺境の基地で研究と実験を進めた。
 このロシアに関しては、彼らが最も精力的に調査したのはマイクロ波オーブンの
生物学的な影響についてであった。彼らはこれらの機器の使用を法律で禁止し、電子
レンジや似た帯域の周波数を使う電気製品が生物及び環境に弊害をもたらす可能性に
ついて国際的に警告する文書を発行した。

調査活動の概要

 以下はロシアとドイツにおけるマイクロ波の生物学的影響に関する最も明確な調査
の内容である。
初期の研究はバルバロッサ侵攻の間にベルリンのハンボロット大学において(1942-
1943)ドイツが行ったものだ。その後、1957年から今日に至るまでロシアの調査
研究がキンスクのラジオ技術省において行われてきている。また、ラジャスタンのラ
ジオ技術省でも同様の研究が行われている。

 ほとんどの場合、調査分析に使用される食物は100Kw/cm2/second のマイクロ波
放射に曝される。これは衛生的にも通常に摂取される場合の放射とみなされている。

ドイツとロシアの研究者による 効果は3つのカテゴリーに分けられている。

:カテゴリー1 ガン発生効果
:カテゴリー2 食物栄養価の破壊
:カテゴリー3 被曝による生物学的効果

(カテゴリー1 ガン発生効果)
このカテゴリーのうちの始めの2項は失われている。以下はそのまま、

3 環境中の制御されない放射によって食物のなかにアルファ及びベータ分子の顕著
  な浸透が見られる。
4 牛乳と穀物中の水溶性蛋白質の中に発ガン性物質が発生する。
5 栄養素の不安定な崩壊が起こり、消化不良を引き起こす。
6 食物中の化学的変性によりリンパ系の機能不全が見られる。これは前ガン状態
  に対する免疫力を低下させる。
7 マイクロ波照射食物を摂取することにより血液中のガン化細胞の存在する率が
  高まる。
8 冷凍フルーツに対するマイクロ波照射は糖質に対して破壊的な変質を起こす。
9 野菜の場合、生でも調理されたものでも、また冷凍されたものでも極く短時間
  の照射で植物アルカロイドが破壊される。
10生の根菜類のなかには発ガン性の化学構造が発生するものがある。
11比較的高い割合の人々において、胃腸系にガン化傾向が見られる。また同時に
  消化器系及び排泄系周辺の組織の悪化と暫時的な機能不全も見られる。

(カテゴリー2 食物栄養価の低下)
マイクロ波照射は対象とした全ての食物の栄養価を低下させた。以下はその中での
特に重要と思われるものである。

1 全ての食物のビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、及び主要なミネラル成
  分の身体的な吸収同化能力が低下する。
2 全ての披験食物の生物エネルギー場のうち、60から90%が失われる。
3 新陳代謝機能及びアルカロイド(果実や野菜の基本的な植物性物質)、グルコ
  ース及びガラクトース(基本的な植物性物質)の同化作用が低下する。
4 食肉中の蛋白質の栄養価を破壊する。
5 全ての食物の組織構造の不安定化が促進される。

(カテゴリー3 被曝による生物学的効果)
マイクロ波に曝されることによって人間の一般的な生物学的営みに予期せぬ悪影響が
起こる。このことはロシアの研究者が高度に進歩した機器を使って実験を重ねるまで
発見されなかった。しかも彼らはこのような、1976年にソビエト連邦法によって
禁止されたマイクロ波機器の、副作用を引き起こすには、照射を受けた食物を食べる
必要すら無く、ただそのエネルギー場に身を置くだけで充分だということも発見した。

以下にその効果を挙げる。

1 実験中に電子レンジの照射に曝された人間の生物エネルギー場の破壊が見られる。
  これは、エネルギー場の波長が長くなるという副作用を伴う。
2 これらの機器の使用中には細胞の電位の平衡性が悪化する。これは特に血液とリ
  ンパ液中において顕著である。
3 新陳代謝機能に対する食物の持つエネルギーを活用する能力が悪化及び不安定化
  する。
4 照射食物を摂取することによって血液に悪影響を及ぼすことは、身体細胞膜の機
  能を劣化及び不安定化する。
5 大脳の連絡機能において電気的な神経パルスが流れる回路に破壊的な影響がある。
6 前後の中枢神経系と自律神経系に対して神経回路の劣化及び破壊とエネルギー場
  の減衰が同時に起こる。
7 覚醒意識を司る神経系統に対して生体電気強度のアンバランスと神経パルスの循
  環不良が見られる。
8 実験に使用した機器の半径500M以内の人間、動物、植物に対して長期間に渡
  る累進的な生物エネルギー場の減衰が見られた。
9 神経系とリンパ系に対して長期間の残留磁気が認められる。
10男性、女性ともにホルモンの生産とホルモンバランスの維持に関して不安定化及
  び阻害が起こる。
11マイクロ波放射に曝された人には脳波においてアルファ波、シータ波及びデルタ
  波に顕著な不安定化と阻害が見られる。
12これらの脳波に対する妨害のために、記憶障害や注意力の散漫、憂鬱傾向、知性
  活動の劣化および睡眠障害などが電子レンジや電波中継施設などに関わりなく、
  マイクロ波の放射を継続的に受けた人々の中に高い割合で報告されている。

 この報告の示唆するもの:

上記の28項目が示唆するところによれば、マイクロ波機器の使用が推奨できるもの
ではないことは明らかである。またソビエト政府が下した1976年の決定(カテゴ
リー3で言及)はこの問題に関わる多くの国に対して科学的な見識を明確な証拠と
ともに提供することとなった。

身体に取り込まれるランダムな残留磁気の問題(カテゴリー3の9)は最終的には、
神経系、特に脳と中枢神経系に影響を及ぼし、また長期に亘る神経回路組織の極性の
破壊をも引き起こす。これらの効果は神経系統における様々な組織の電気信号伝達
機能に対して事実上取り返しのつかない障害を与えるため、電子レンジで調理された
ものを摂取すことは明らかに推奨できるものではない。

身体中の残留磁気効果については、放送局やテレビ中継網からの人工的なマイクロ波
放送電波のほうが、より心理学的な影響を脳の精神神経受容体組織に与える。

理論的な可能性として、遠隔心理操作(制御された周波数のラジオ信号を発信するこ
とによって人間の行動に影響を与える)というものがウラリエラとノボシビルスクの
ソビエト神経心理学調査部において提案された。(1976)
これは意識されないサブリミナルな心理エネルギー場をマイクロ波機器によって発生
させようというものであった。


ウィリアム・P・コップ A.R.E.C 調査機関による

私見としてこの調査は資本主義が注目される以前のソビエトでなされたものであり、
従って様々な企業の競争のある他の国でなされたものよりも信用できると思う。
当時のソビエト政府は国民の健康維持の為の出費を全て賄っていた。この分野では
反対論もなく、工業設備も政府に属するものであった。
このことは、マイクロ波が健康に良くないと発表したところで、不利益を被るような
どんな企業も腐敗した組織も存在はしていなかったということになる。




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