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05/24 18:25 だれも神の国と思ってない 蔵相、首相を援護 経済53 #01
共同
「日本が神の国だなんてだれも思ってないでしょうし、首相本人
そうは思ってないと思う」。宮沢喜一蔵相は二十四日の定例会見で
、森喜朗首相の神の国発言に関連し、こう述べて首相を援護射撃し
た。
蔵相は「私は教育勅語で育てられた(世代だ)。だが、神の国だ
なんて思ってないし、(私より)後で生まれた人は(もっと)そう
思ってないでしょう。戦争中は軍部がいたし言論の自由がなかった
し、お宮参りなどもあった。だからといって(神の国と)思ってた
わけではない」と繰り返した。
(続) 000524 1824
[2000-05-24-18:25]
続き (改行で次文書 E:終了)
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05/24 18:25 だれも神 経済53 #02
森首相の発言について、蔵相は「本人はそう思ってないと思うし
、表現に多少過剰サービス的なものがあったのでしょう」と解説。
ただ、総選挙を前にしての神の国発言による内閣支持率の急落と
、このところの株価下落は自民党にとって「痛いなあ」と率直な表
情を見せつつ、「環境としてはいいわけではない。でも、まだ選挙
は始まってないし、実際に始まれば新しい何かがでるよ」と気持ち
の切り替えに努めていた。
(了) 000524 1824
[2000-05-24-18:25]