Tweet |
06/28 00:09 森首相は交代必至と米紙 衰退する東京への信頼 外信144#01
【ニューヨーク27日共同】二十七日付の米紙ニューヨーク・タ
イムズは「衰退する東京への信頼」と題した社説で日本の総選挙で
の自民党敗北理由の一つとして、森喜朗首相の一連の失言を挙げ、
「沖縄サミットには首相として臨むが、来年の参院選挙前には交代
させられるだろう」との見通しを示した。
社説は、自民党の抱える問題は「一個人に帰せられるより深い」
と強調。派閥中心に行われる首相選び、政策決定の不透明性さや地
方に偏った公共投資が、若い都市部の有権者の支持を得られなくし
ていると分析。
(続) 000628 0009
[2000-06-28-00:09]
続き (改行で次文書 E:終了)
>
06/28 00:09 森首相は交代必至と米紙 衰退する東京への信頼 外信144#02
さらに「重要なのは今後の自民党の政策選択。より透明性の高い
リーダーシップを確立し、進んで経済改革に取り組めるかどうかだ
」と指摘。社説はまた、民主党の経済政策も「デフレ政策であり、
重大な間違いを犯す恐れがある」と批判した。
(了) 000628 0009
[2000-06-28-00:09]