医者は単なる商業的職業である。

 
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投稿者 ★阿修羅♪ 日時 2000 年 5 月 16 日 01:43:19:

回答先: 高校生に斬り殺される確率より、病院で斬り殺される確率の方が高い。 投稿者 ★阿修羅♪ 日時 2000 年 5 月 09 日 00:02:25:

(おーるさんの日記より)

 抗がん剤の副作用で体調を崩した患者が、漢方薬など代替治療によ
って改善され、食欲も出て日常の生活に戻ったという報告が相次いで
いるという。

 これに対し多くの医師は「代替治療に責任を持つことはできない」
として抗がん剤使用での延命処置を続ける傾向がある。

 患者にしてみれば抗がん剤の副作用での痛みや倦怠感が著しく、も
っと体に適したやさしい治療を求めて代替治療に向こかう。
 患者の中には「副作用で体がボロボロになって苦しんで延命するぐ
らいなら、寿命が短くなっても生活に戻って代替治療をしたい」とい
う者もいる。こうした患者の傾向を医師は我がままと受け取りやす
く、患者側から代替治療の併用を要望しても無視されるとの不満も出
ているらしい。

 ガンという患者にしてみれば明日をも知れぬ病気に、日々の生き方
そのものの価値を真剣に考えるのは当然のことだろう。

 漢方薬による試みが効力を発揮しているということは、私の母が末
期ガンを宣告された当時から情報が入っていた。私も何度か漢方薬に
よる代替治療を医師に相談したが、そのたびに笑ってあしらわれた。
私がようやく母に漢方薬を飲ませることができたのは、医師から余命
数ヶ月もないと宣告されて自宅養生をすすめられた二ヶ月間のみだっ
た。時すでに遅かった。

 この日誌でも報告したが、ルーマニアではエイズ感染の子供たちが
日本の医師の調合した漢方薬で奇跡的な回復をしている。こうした治
療効果がありながら、その因果関係が科学的に証明されない限り認め
ないというのが現代医療であり、藁にもすがりたい気持ちの患者の気
持ちは無視されがちである。少なくとも患者が医師のやさしい説明を
必要としていることを考えるとき、もっと患者の心を汲んだ治療があ
っていいはずだ。私的なことでいえば、私がガンになったら抗がん剤
使用を拒否するつもりでいる。長生きしたいほどこの世に未練はな
い。余命が限られていればいるほど、その時間を凝縮してもっと価値
のあるものに高めていく道を選びたい。

http://www12.freeweb.ne.jp/diary/all24/dnisinew.htm



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