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回答先: 小渕前首相が死去 投稿者 御冥福をおいのりします。 日時 2000 年 5 月 14 日 17:03:03:
本日5月15日は、小渕の通夜と、沖縄返還記念式典と、防衛庁移転式典が重なる。
陰謀流に解釈すると、マスコミが垂れ流す小渕ネタで
数年前の米兵によるレイプ事件から問題化した「基地つき
(核つき?)本土返還」が四半世紀たっても全く解決でき
ていないという沖縄県民のフラストレーションを、弔い報道で散らすことができるって算段になる。
防衛庁は一括移転によって、心おきなく生物化学兵器の
研究ができるようになる。むろん直接的には「朝鮮半島を
ふくむ東アジアの脅威」に、米軍の尻拭い役として対応できるようにするための準備だが。
こう考えると、ま〜たアメちゃんの軍事的都合を貫くた
めの露払いとして、ブッチーが利用された感じ。
今回は、最後のご奉公というか、骨までしゃぶられたわ
けだけど。
週刊宝石がしばらく前にブッチーの順天堂院内の様子を
報じてたが、「脳幹はすっかり機能停止」してたそうな。
日本では「全脳の完全不可逆的機能停止」を以て「脳死」
と定義しているが、英国では「全脳」でなく「脳幹」だけ
で「脳死」だから、英国だったらブッチーはとっくに脳死
だったわけ。
そうした状態(かぎりなく「死体」同然)で一ヶ月も持たせた順天堂の手際は「お見事」だが――凄惨で残虐な措置を国民の誰よりも受けていたはず――こういう場合、カルテの書き方で、ブッチーを「生者」にも「死者」にも出来る。まさにブッチカルテならぬブッチカードが、政治利用された印象が強いですな。