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回答先: ダイヤ鉱山への干渉が契機 紛争再燃のシエラレオネ 投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 5 月 11 日 18:59:06:
05/12 00:00 ベルギーのダイヤ取引好調 アジア経済の回復浮き彫 外経74 #01
【ブリュッセル11日共同】ベルギー労働経済省は十一日、同国
の昨年のダイヤモンド取引額が前年比約二一・八%増加し、アント
ワープが引き続き世界最大のダイヤ取引センターの座を確保したと
発表した。アジア市場での伸びが著しく、アジア経済の回復ぶりを
浮き彫りにしている。
報告書によると、原石を含むダイヤの輸出入総額は八千九百十億
ベルギーフラン(約二兆二千二百七十五億円)で、出超額は二百八
十三億八千万同フランと過去最高。
宝飾用などのカットダイヤの日本向け輸出は、金額で百十七億八
千四百万同フランで前年比二七・七%の増加。量でも三十万三千カ
ラットと同一七・四%増加した。
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05/12 00:00 ベルギー 外経74 #02
原石の輸出では、アジア経済の回復に伴い香港や中国、タイ向け
が約二○○%―四○%と大幅に増えた。
アントワープはコンゴ(旧ザイール)、中央アフリカなどからダ
イヤの原石を輸入。国連はシエラレオネ、アンゴラなどアフリカ諸
国の内戦でダイヤ密輸が内戦各派の資金源となっているとして、今
年五月にアントワープなどで行われる国際取引への監視体制を強化
した。
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