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回答先: 朱鎔基首相の腹心逮捕とその部下の”自殺” 投稿者 眼狐 日時 2000 年 5 月 13 日 09:45:01:
「お色気」で受注か、韓国軍の偵察機導入不正疑惑
1996年、韓国軍への偵察機納入に絡み、女性ロビイストが当時の金泳三
政権の国防相と性的関係をもって不正に受注した疑いが強まっている。元国防
相は韓国紙の取材に対し「金銭の授受はないが、不適切な関係は2度交わした」
と告白。一方のロビイストは11日、記者会見を開き、「肉体関係は絶対にな
かった」と全面否定した。韓国メディアは連日、「お色気に国家機密流出か」
などと大きく報じているが、ちまたの関心は、もっぱら不適切な関係の有無に
集まっている。
当時、韓国政府が進めていた米国製の偵察機納入事業で、米国Eシステム社
が約2億ドルの巨額事業を受注した。この過程でE社からロビー活動を任せら
れたリンダ・キム氏(47)が当時の国防相、李養鎬氏(63)に接近。E社
の入札価格は最も高かったにもかかわらず、2人の出会いから3カ月後には納
入業者に選ばれた。
4年前の疑惑が最近になって浮上したのは、有力紙・中央日報が、キム氏と
李氏の交わしたラブレターを入手し、掲載したことがきっかけだった。さらに
李氏は同紙に「キム氏と96年3月末と同年7月、不適切な関係をもってしま
った」などと詳細に暴露。これに対し、キム氏は「ホテルの部屋で(李氏と)
一緒に食事などをしたことはあるが、不適切な関係は絶対になかった」と主張
している。
李氏がなぜ今ごろになって「不適切な関係」を告白したのかについては「金
銭授受を否定し、肉体関係を認めることで、贈収賄疑惑をかわそうとしている
のでは」などの憶測が広がっている。
一方、キム氏が李氏以外の政官界の関係者と「不適切な関係」をもっていた
との疑惑も浮上し、数人の名が挙がっている。
総選挙を終えたばかりの与野党は、ともに「徹底捜査」を主張しているが、
金氏との関係で疑惑が掛けられている人物は広範囲におよんでいるため、積極
的に追及する姿勢はみせていない。(23:55)
http://www.asahi.com/0511/news/international11008.html
じつはこれとまったく同じ話がフランスでおきた「デュマスキャンダル」です。
http://www.asyura.com/kj006800.htm
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フランス憲法委員会のデュマ前外相が現地時間の29日、詐欺容疑で起訴されました 。
デュマ前外相には、フランス国営石油社をめぐる収賄に関与していた疑いが持たれて
おり、企業の利益輸送、および企業資産濫用に関与していたとの指摘から詐欺罪を構
成する ものとして起訴されていました。このうち国営石油者が女性ロビーストを買収
し、ラファイエット級巡洋艦の台湾への売却案で説得を行う目的で当時のデュマ外相
に接近したことが確認されており、検察は台湾絡みの収賄疑惑についても調査を進め
る意向を表明しています。
http://www.bekkoame.ne.jp/~putian/taiwan/98050102.htm
http://www.tokyo-np.co.jp/toku/world/paris/980317w1.htm
2000年3月2日(木) 7時7分
フランスのデュマ元外相、汚職嫌疑で憲法評議会議長を辞任(ロイター)
[パリ 1日 ロイター] フランスのデュマ元外相は、憲法評議会議長を辞任
したことを明らかにした。 同元外相は、汚職嫌疑で公判を請求されている。
同元外相はロイター通信に、「一昨日、辞職願いを送付し、昨夜に先方が受け取
った。すべてのポストから辞任する」と述べた。
同元外相は、ミッテラン政権下で2度にわたり外相を務めた期間中に、当時親し
い関係にあった女性の当時国営の石油メジャーのエルフ・アキテーヌへの就職を助
け、その女性が受け取った現金やクレジットカード、およびパリ市内の高級アパー
トなどから、利益を受けたとされている。
また、別の調査では、1991年に当時国営の軍事産業大手のトムソンCSFに
よるフリゲート艦6隻の台湾への売却の承認に向け、同元外相に対するロビー活動
のために、この女性が巨額の現金を受け取った疑いがもたれている。
http://news.yahoo.co.jp/headlines/reu/000302/int/07071001_u00003516.html
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/000301/int/20210000_maiintc058.html
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「兵器会社」「女性ロビイスト」「アジアへの兵器売り込み」
あまりにも手口が似通いすぎています。
この事件がキムなる女の思いつきによる単独犯でないことは明白でしょう
イラン=コントラスキャンダル、イラクへの武器売り込み、ユーゴ紛争...etc.
世界中で紛争が起きる前になると必ず姿を現す。
「花嫁学校(チャームスクール)」の別称で呼ばれる超高級売春婦たち
世界中から集められ金に飽かして美容・教育・権謀詐術を徹底してたたき込まれた
陰の女たち
その姿が台湾と韓国ではっきりと見られた。
そして彼女らを操る”やつら”はこのアジアでいったい何をしようとしているのか
フランスや台湾そして韓国でおきた話が日本でおきていないとはいいきれない
なにせ首相があんな調子なのだから・・・現に橋龍の件もあるし・・・
わらいごっちゃないぞ >朝日の記者