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回答先: 誰がキム氏を殺したか? 投稿者 電脳探偵団 日時 2000 年 5 月 09 日 08:01:41:
2週間くらい前に殺されていたらしい。
同居人女性の容疑が濃厚の模様。
しかし、ただの刃傷沙汰なのか?……
以下、共同通信の記事。
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412 05/09 01:24 在日研究の大学講師変死か 尼崎の自宅、現場に包丁 社会270#01
八日午後六時四十分ごろ、兵庫県尼崎市塚口町四ノ二六ノ七、市隆ハイツ塚口二○D号、関西大講師金英達さん(51)方で、五十歳前後の男性が死んでいるのをマンションの家主が発見、尼崎北署に通報した。
同署は、男性は金さんとほぼ断定。身元の確認を急ぐとともに、殺人事件の可能性もあるとみて捜査している。金さんは朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)問題をめぐる市民運動家として知られている。
調べでは、男性はカッターシャツにズボン姿で、和室で倒れて死亡していた。胸に刃物で刺されたような傷があり、死後約二週間たっていた。首までふとんをかぶった状態で、まくら元には血の付いた刺し身包丁が残されていた。
同署によると、金さんは一人暮らし。広島県に住む金さんの姉からの「弟と二週間近く連絡が取れない。心配なので見て来てほしい」との電話で、家主が合いかぎで部屋に入り、遺体を発見した。
金さんは愛知県春日井市生まれで、在日朝鮮人の歴史や法律問題が専門の研究家。北朝鮮の人権問題に取り組む市民団体「救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク(RENK)」の代表も務める。
RENK事務局長の李英和・関西大助教授によると、四月二十一日に会ったのを最後に連絡が取れない状態になっていたという。
李助教授は「金さんは優秀で熱心な学者で、RENKの活動でも正義感が強く、仲間の信望が厚い人だ」と話している。
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363 05/09 08:12 在日研究の大学講師殺害か 尼崎の自宅、現場に包丁 社会210#01
八日午後六時四十分ごろ、兵庫県尼崎市塚口町四ノ二六ノ七、市隆ハイツ塚口二○D号、関西大講師金英達さん(51)方で、五十歳前後の男性が死んでいるのをマンションの家主が見つけた。
胸に刺し傷があるのに、首まで布団をかぶっていた状況などから、同署は殺人事件とほぼ断定。遺体は金さん本人と判断しており、九日司法解剖して、詳しい死因や身元の最終確認を急ぐ。
金さんは朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)問題をめぐる市民運動家として知られている。
調べでは、遺体の男性はカッターシャツにズボン姿で、和室で倒れていた。死後約二週間。首まで布団をかぶった状態だったほか、まくら元には血の付いた刺し身包丁が残されていた。
室内に使用済みのコーヒーカップ二個が残されていた上、争った跡や物色の形跡もなく、同署は顔見知りの犯行との見方を強めている。今年初めまで金さんと同居していた三十代の女性の所在が分からなくなっているといい、関連を調べている。
同署によると、金さんは一人暮らし。広島県に住む金さんの姉から「二週間近く連絡が取れない。心配なので見てほしい」と電話があり、家主が合いかぎで部屋に入った。
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194 05/09 12:26 在日研究の大学講師殺害 尼崎の自宅、現場に包丁 社会233#01
八日午後六時四十分ごろ、兵庫県尼崎市塚口町四ノ二六ノ七、市隆ハイツ塚口二○D号、関西大講師金英達さん(51)方で、金さんが死亡しているのをマンションの家主が見つけた。
胸に刺し傷があり、首まで布団をかぶっていた状況などから、尼崎北署は殺人事件とほぼ断定。争った跡や物色の形跡がないことなどから、顔見知りの犯行との見方を強めており、九日司法解剖して、詳しい死因の特定を急ぐ。
金さんは朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)問題をめぐる市民運動家として知られている。
調べでは、金さんはカッターシャツにズボン姿で、和室で倒れていた。死後約二週間。首まで布団をかぶった状態だったほか、まくら元には血の付いた刺し身包丁が残され、玄関や窓は施錠されていた。
室内には、使用済みのコーヒーカップ二個があった。今年初めまで金さんと同居していた三十代の女性の所在が分からなくなっているといい、関連を調べている。
同署によると、金さんは一人暮らし。広島県に住む金さんの姉から「二週間近く連絡が取れない。心配なので見てほしい」と電話があり、家主が合いかぎで部屋に入った。
金さんは愛知県春日井市生まれで、在日朝鮮人の歴史や法律問題が専門の研究家。北朝鮮の人権問題に取り組む市民団体「救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク(RENK)」の代表も務める。
RENK事務局長の李英和・関西大助教授によると、四月二十一日に会ったのを最後に連絡が取れない状態になっていたという。
李助教授は「金さんは優秀で熱心な学者で、RENKの活動でも正義感が強く、仲間の信望が厚い人だったのに」と話している。
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204 05/09 12:19 創氏改名研究の第一人者 殺害された金英達さん 社会230#01
「史料分析に優れ、丹念な研究ぶりの学者だった。とてもショックだ」。殺害された関西大講師の金英達さん(51)は、在日韓国・朝鮮人の帰化制度や「創氏改名」に関する研究の第一人者で九日、事件を知った在日問題研究者らの間に波紋が広がった。
金さんは在日朝鮮人二世として生まれ、一九七○年に日本国籍を取得した。講師になるまでは、トラック運転手や靴メーカー従業員などの勤めのかたわら、研究を続けたという。
二十年来の研究仲間で神戸学生青年センターの飛田雄一館長は「膨大な史料を読み込み、全体像を体系化させる力は研究者の中でも群を抜いていた」と話し、「仲間や後輩の面倒見もよく、彼に世話になった人は多い」と付け加えた。
兵庫朝鮮関係研究会の徐根植代表は「気持ちの整理がつかない」と絶句。四月二十日にあった同研究会の月例会で、金さんは大阪の朝鮮人強制連行問題について発表したが、変わった様子はなかったという。
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32 05/09 18:12 在日研究の大学講師殺害 元同居の女性を聴取 自宅 社会258#01
八日午後六時四十分ごろ、兵庫県尼崎市塚口町四ノ二六ノ七、市隆ハイツ塚口二○D号、在日韓国・朝鮮人問題研究者で関西大講師金英達さん(51)方で、金
さんが死亡しているのをマンションの家主が見つけた。
胸を切られ、首まで布団をかぶっていた状況などから、尼崎北署は殺人事件と断定。争った跡や物色の形跡がないことなどで、同署は顔見知りの犯行との見方を強め、九日、今年初めまで金さんと同居していた四十代女性が何らかの事情を知っている可能性があるとみて事情を聴いている。
司法解剖の結果、死因は肺動脈を切られたことによる失血死と判明した。
金さんは朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)問題をめぐる市民運動家として知られている。
調べでは、金さんはカッターシャツにズボン姿で、和室で倒れていた。死後約二週間。布団を掛けられた状態だったほか、まくら元には血の付いた刺し身包丁が残され、玄関や窓は施錠されていた。 室内には使用済みのコーヒーカップ二個があった。
同署によると、金さんは一人暮らし。広島県に住む金さんの姉から「二週間近く連絡が取れない。心配なので見てほしい」と電話があり、家主が合いかぎで部屋に入った。
金さんは愛知県春日井市生まれで、在日朝鮮人の歴史や法律問題が専門の研究家。北朝鮮の人権問題に取り組む市民団体「救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク(RENK)」の代表も務める。
RENK事務局長の李英和・関西大助教授によると、四月二十一日に会ったのを最後に連絡が取れない状態になっていたという。
李助教授は「金さんは優秀で熱心な学者で、RENKの活動でも正義感が強く、仲間の信望が厚い人だったのに」と話している。