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回答先: 清掃員は「大学当局に言われてやった」と白状。面子まるつぶれ大学側は、警察に頼んでこの学生たちを逮捕。10日山形大学集会に宮崎学氏参加 投稿者 ★阿修羅♪ 日時 2000 年 5 月 08 日 23:31:58:
そもそも大学側には、経済的事情に左右されること無く学生に学ぶ権利を保障する、いわば教育の機会均等を保障する責任があります。しかし「入寮募集停止」というのは、大学に通う上で寮を必要とする学生を締め出すものである以上、大学側の責任を放棄する行為であって、決して行ってはならないことです。
また、「入寮募集停止」の根拠として3問題を「不法・不当」とした大学側の判断は、寮生との話し合いを一切経ておらず、生活する寮生の立場や学ぶ権利を考慮に入れたものではなかった以上、正当な判断ではないということです。そしてこのような誤った判断に基づく大学側の「入寮募集停止」は、誤った管理権の行使であると言わざるを得ません。更に現在に至っては、寮生から大学側に3問題全てを譲歩する案を提示している為、大学側が「入寮募集停止」を継続する根拠は失われています。
それでもなお大学側は「入寮募集停止」を現在も継続していますが、これはいたずらに学生の学ぶ権利を侵害し続ける、理不尽な行為であるとしか言えず、全く許されるものでは有りません。
そうである以上、これ以上学生の学ぶ権利が侵害される状況が続くことは、決してあってはならないことです。また、寮生の生活は現在も何ら支障無く行われている以上、新入生が学寮で生活する事は何の問題もありません。ですから、新入生が経済的事情に左右されること無く学ぶ権利を行使する為に、つまり大学に通う上で寮を必要としている人が、学寮に入寮することは正当な行為であるということを、皆さんにはぜひ理解して欲しいと思います。
(掲示板転載「山形大学学寮が学寮攻撃」は二年前のものでしたね。それだけ根深い問題と言えるのでしょう。彼らのホームページには元気な仲間の写真もあります。宮崎氏も山形に到着しているでしょう。私も何らかのお役に立ちたいと思います。彼らの言い分は間違っていないと考えます。賛同宣言おーるより)