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回答先: 陸自に生物兵器防護専部隊を設置へ(日経) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2000 年 4 月 16 日 09:22:24:
04/16 02:00 北朝鮮ミサイル発射が契機 病原体の早期検知カギ 政治15 #01
共同
【解説】防衛庁が生物兵器への本格対処を次期防で打ち出す背景
となったのが、一九九八年八月の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮
)によるテポドン・ミサイル発射だ。「日本が大量破壊兵器の攻撃
にさらされる恐れが現実味を帯びた」(幹部)との判断がある。
オウム真理教(アレフに改称)がサリンだけでなく、炭疽(そ)
菌兵器を開発中だったとされ、「生物、化学兵器対策が不可欠との
認識が世論に広がった」(同)ことも大きい。
一般市民が標的となる生物兵器対策の確立には防衛庁と自衛隊、
厚生省など関係機関の連携が必要。このため、防衛庁に置かれる「
生物兵器対処懇談会」は政府、地方自治体の医療機関による共同対
処の具体策も取りまとめる予定だ。
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(続) 000416 0200
[2000-04-16-02:00]
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04/16 02:00 北朝鮮ミ 政治15 #02
生物兵器の開発・研究は、旧日本軍の七三一部隊だけでなく、戦
後も各国で続けられた。最近も旧ソ連の生物兵器実験場跡で軍事用
に毒性を強めた炭疽菌数十トンが胞子などの形で土中に遺棄されて
いることが米国防総省の調べで判明した。
米軍は「北朝鮮が炭疽菌兵器を所持している可能性が高い」とみ
て、在韓米軍将兵らを対象に予防接種を進めている。
病原体の運搬、散布手段はミサイルだけでなく無人機、風船など
さまざまだ。「発症までに潜伏期間があり、攻撃を受けたことさえ
分からない場合が考えられる」(防衛庁幹部)のが特徴。特に人口
密集地の多い日本では、病原体の早期の検知、識別方法の確立が対
策のカギとなっている。
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(了) 000416 0200
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