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回答先: 武力行使6月までない 陳氏勝利に陰謀説も 共同の記者座談会 投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 3 月 20 日 19:24:30:
03/25 17:16 李総統が陳氏に政策伝授へ 李遠哲氏の去就焦点に 外信70 #01
【台北25日共同】台湾総統選挙で与党、国民党が大敗した責任
を取って二十四日に党主席を辞任した李登輝総統が三十日にも野党
、民主進歩党(民進党)の陳水扁・次期総統を総統府に招き、対中
関係を含む外交政策や国防政策を゛伝授″する見通しとなった。両
者の会談は選挙後初めて。二十五日付の台湾紙、中国時報が報じた
。
李氏と同じ「本省人」(台湾出身者)の陳氏は「台湾化政策」を
進めた李氏の「真の後継者」とみられているが、外交、国防政策立
案面では経験不足。「二国論」で悪化した中台関係の改善を訴える
陳氏に、「二国論」の生みの親の李氏が「中国との付き合い方」を
めぐりどのような知恵を授けるのか注目される。
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(続) 000325 1716
[2000-03-25-17:16]
03/25 17:17 李総統が 外信70 #02
一方、陳氏が行政院長(首相)就任を要請しているノーベル化学
賞受賞者の李遠哲・中央研究院院長は二十五日も態度表明を避けて
おり、その去就が陳次期政権発足に向けた最大の焦点となっている
。
李登輝、陳水扁両氏は二十五日午前、台北郊外の中央研究院学術
活動センターで行われた台湾の著名な物理学者、呉大猷・前中央研
究院院長の告別式に参列したが、参列時間が異なり、顔を合わせる
場面はなかった。
中央研究院院長として告別式を主宰した李遠哲氏は告別式終了後
「(行政院長にふさわしい)人材はたくさんおり、私だけが唯一の
候補者ではない」と記者団をけむに巻く一方、近いうちに自らもメ
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ンバーである陳次期政権の国政顧問団会議を開き、行政院長人事を
協議する考えを示した。
(了) 000325 1716
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