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回答先: またもや「定説」を変更!京都府警の迷走飛行 投稿者 転載山 日時 2000 年 2 月 18 日 07:53:24:
属 憲夫 京都府警本部長 殿
なぜ、簡単にバレるウソをつくのでありますか?
それではあまりにも被害者やそのご家族に対して、申し訳がないではないですか。捜査員だってその家族だってみんな頑
張ってきたではないですか。
属 本部長殿は
任意捜査の限界って簡単に言いますが、今回の場合は、京都府警と捜査本部自らがその限界を縮めてしまったのはでは
ないですか?
私は2度ほど京都に行き、3回現場を走り、容疑者と捜査員の心の葛藤を身体で感じました。でも、どうしても、今でも、府
警の対応が納得出来ないのです。貴方の責任ある筈の発表には、まったく合理性がないのです。明らかな矛盾を払拭する
ものは無いのです。ウソは必ずばれます。上の方ばかり見ず、勇気をだして直ぐにでも自分の意思で全てを話すべきで
す。
苦しい今を過ごし、時が立ては゛いつか忘れられてしまうだろう。とお思いでしょうが、そうはいかないのです。
私の元には全国の警察関係者からメールが届きます。その内容たるや警察組織の対応の悪さを指摘したものばかりであ
ります。
本部長殿のウソは全国警察官のやる気を失わせてしまいます。結果的に組織をかばった事にはならないのです。
貴方が軽々しく口にする任意捜査の限界を、全国の警察官が口にするようになったら日本の治安はどうなってしまうのでし
ょうか。
警察活動の中の
各種検問だって職務質問の一環ですね。法律上全てに〜〜の要件が必要なわけですね。その大前提になるものは警察
官職務執行法ですね。
それは任意ですね・・・・。
今朝の新聞にまたまた妙な事が書いてありました。
『自殺10分前に容疑者発見』・・・?
それでは、近商ストアでの追跡劇は何だったのですか?
あれだけ多くの目撃者がいてもまだ容疑者発見は自殺の10分前と言い張りますか?
『団地14階に上がった捜査員の一人が屋上の岡村容疑者を発見。捜査員は携帯電話で他の捜査員と連絡をとり合う一
方、岡村容疑者を刺激しないように直接声はかけなかった。屋上への上り口を探したが、鉄格子の扉に鍵がかかってお
り、上に上がる方法を探しているうちに岡村容疑者が飛び降りてしまった。発見から飛び降りまでは10分くらいだった』。
また、
〜緊急逮捕の条件を満たす段階ではなかった。
〜任意捜査の中で捜査員は頑張ってくれたが、非常に厳しい状況だった。
〜逮捕状を取れるまでじっくり捜査したかつたが、第二の犯行や自殺の可能性があり、この時期に任意同行を求めた。
と、貴方は発言しています。しかし、もしもそれらの中の一つでも、新潟県警の発表のようなウソがあった場合は、今度こ
そ、その責任は警察庁長官まで及ぶと覚悟しておいたほうが良いと私は思うのです。
なぜなら捜査情報の漏洩・実況見分の捏造・そして、虚偽の警察発表という組織的犯罪が警察庁の指示のもとで行なわ
れたの疑いが濃厚だからなのです。
府民・国民からの信頼をなくす行為を貴方は嫌っていました。昨年の8月のことです。
『京都府警の覚せい剤捜査を担当する現職警察官が覚せい剤を所持していたとして、府警薬物対策課と生活安全特別捜
査隊は十七日、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで、亀岡署生活安全課保安係巡査長・……を逮捕した』事件です。
属本部長は
「府民の信頼を裏切ったことは極めて遺憾で、深くおわびします。昨年来、続発している不祥事を重大危機と認識し、職責
の自覚と厳正な規律保持に全職員が真剣に対処し、信頼回復を図りたい」と
コメントしました。
今度はご自分の事です。その対応に誤りの無い事をお祈り致します。