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回答先: ホロコーストの記憶を後世に伝える国際会議が開幕(読売) 投稿者 F.P.宣伝省@親衛隊国家保安本部 日時 2000 年 1 月 28 日 01:16:48:
以下引用。(32pから。)
「ユダヤ人解読のキーワード」 滝川義人 新潮選書 1998 滝川義人氏は在日イスラエル大使館勤務 チーフ・インフォメーション・オフィサー
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1994年12月、世界ユダヤ人会議のイシ・ライブラー副会長が、「忍び寄る
破局」と題する意見書を発表し、このままでは海外ユダヤ人社会は消滅する、
と警告を発した。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・略
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人口からみると、終戦後から現在までの間に少産化した日本ですら、40−50%
増加している。これに対してユダヤ人人口は1200万台で横ばい状態、むしろ
減少傾向にある。ライブラー副会長は・・・・「海外のユダヤ人社会は自滅の道を
たどっている。劇的ではないが、このままでは出血が止まらず、遂には死に至る。」
と述べた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
世界のユダヤ人人口の大半は、50年代以降の生まれで、ホロコーストのトラウマ
に直接影響されていないし、、対イスラエル観は建国初期の苦闘時代ではなく、
平和に向かい始めた80年代の出来事で形成されている。反ユダヤ環境も昔に比
べるとそれ程濃厚ではない。つまり、ユダヤ人であることを意識させられる空気が、
薄れてきた。
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それでは、ユダヤ人社会が生き残るためには一体どうすればよいのであろうか。
ライブラーは三つの方法をあげている。
まず第一に、アイデンティティーを強めるものとして、負の遺産ながらホロコースト
教育をあげる。しかし、これは暗いもので、明るく希望に満ちた未来を語るのにふ
さわしくない。従って余り強調すべきではないとする。
第二は、ユダヤ人学校における教育振興である。・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第三は、イスラエルとの交流である。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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アホらしい。何故ユダヤ団体は反ユダヤを煽るようなことばかりするのか。ここに
明快に書かれている。ユダヤへの迫害なくてはユダヤ人に未来はないのだ。
ユダヤの陰謀とはユダヤの陰謀であったのだろう。
ナチ化・暴走するユダヤを正気に戻そうとする勢力はないのだろうか。ナチの時も皆が見ぬふりをした。