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回答先: ホロコーストの記憶を後世に伝える国際会議が開幕(読売) 投稿者 F.P.宣伝省@親衛隊国家保安本部 日時 2000 年 1 月 28 日 01:16:48:
多くのユダヤ人が迫害されたアウシュビッツ強制収容所の犠牲者の遺品や記録写真を集めた「いのちと平和の博物館アウシュビッツ・ミュージアム」(青木進々館長)が栃木県塩谷町に完成し、四月二十三日の正式オープンを前に一般公開されている。常設展示館としては日本で初めて、世界でも米国のホロコースト・メモリアル・ミュージアムに次いで二か所目。
敷地面積は一万九千八百平方メートル。オープン当初は、「遺品棟」「写真棟」「アンネ・フランク棟」のプレハブ三棟でスタートし、入場料の一部や募金などを使いさらに四棟を二〇〇二年までに建設する。
館内には、囚人服やガス室で殺された子どもたちの衣服、髪の毛で織った布地などの遺品約八十点と記録写真二千点、アンネ・フランク関連の資料などが展示されている。いずれもポーランドから特別に貸し出された。
開館記念式典は、強制収容所の生還者らを招いて四月二十三日に行われる。正式オープンまでは入場無料(月曜日休館)。同博物館は0287・45・2811。
(1月28日11:35)