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回答先: 「戦争」がこんなところに。地震予知 投稿者 たけしくん 日時 2000 年 1 月 17 日 21:53:17:
★ 17日朝、曇天のため宏観観察困難だが、全方位の薄い赤焼けと、四国沖、南西諸島東方海域に向かう高層雲の方向性が確認で
きる。逆方向は上越方面になる。全体に雲底高度が上がりつつあり、雲底にレリーフ模様が形成されつつある。10mFMは静かだ
が、文字放送は中度のブロッキング、アクアリウムではプレコの逆立ちが見られる。
土曜日に報告した、中津川市から北西方向の強い放射状雲の結果が昨夜9時40分頃に出ている。筆者は和泉村と判断したが、そ
れよりやや北西よりの山中町(山中温泉)で震度3、M3.2である。走行中の観察なので方位が大雑把であった。それでも、多く
の読者が一目で地震前兆を理解し、その結果も明瞭な典型的な予知である。ムキになって地震雲を否定する気象学者・地震学者は、
見たくもないだろう。そうだ、彼らは、これほど明瞭に、誰の目にも見える現象から故意に目を背けている。過去に、公式声明まで
出して鍵田忠三郎氏の研究を葬り去った自らの過ちを認めたくないために、自らを盲目に貶めているのである。
本日は1月17日、言わずと知れた阪神大震災記念日である。鍵田氏は日本の地震・気象アカデミズムからペテン師扱いされ、的
中率8割を超えたと言われた予知も自ら封印し、震災の2ヶ月前に寂しく逝去された。だが、鍵田氏の研究が正当に評価されていた
なら、阪神大震災は100%予知に成功し、悲惨な被害も数分の1以下になっていただろう。私も含めて、多くの予知研究者が神戸
大地震を明瞭に予知できていたのだから。ただ、誰も取り合ってくれなかっただけなのだ。筆者は、被害の半分は人災であると主張
する。それは、莫大な予算を浪費しながら、口先ばかりで中身もない自らの虚構の権威を守るために、民間予知者を公権力で圧殺し
たアカデミズムとマスコミに責任を帰すべきである。それは主に、東大地震研と、気象庁が責任を負うべきである。マスコミは、大
学や研究機関など、実力はなくとも権威があれば喜んで記事にする。また、串田氏のように先端風技術に頼って秘密主義でやれば、
面白そうだと飛びつく。だが、筆者のように、何の道具もいらない、当たり前の事実を素直な目で見れば予知できると言っても取り
合わない。串田氏は自分が救世主になろうとしているのかもし れない。しかし、筆者は読者全員を救世主にしようとしている。
17日というのは大地震特異発生日である。理科年表の過去地震発生日をご覧戴きたい。気功研究者の井村宏治氏によれば、17
という数字にはイナという言霊が含まれていて、縄文古語でイナは震災や災厄を意味するそうである。全国に残るイナのつく地名
は、かつて大震災や大災厄が発生した場所だという。本日も、西日本方面に危険な前兆が出ている。