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回答先: <チベット>カルマパ17世、ダライ・ラマ14世と3度目の会談(毎日新聞) 投稿者 F.P.宣伝省@親衛隊国家保安本部 日時 2000 年 1 月 15 日 11:08:38:
インド北部ダラムサラを拠点とするダライ・ラマ14世の亡命政府のワンディ宗教・文化相は15日、記者会見し、中国から脱出してきたチベット仏教カギュー派の指導者カルマパ17世(14)の行き先について「第三国との交渉はしていない」と述べ、一部で報道されている米国や台湾などに向かうことについて現状では考えていないことを明らかにした。カルマパ17世は、同亡命政府に保護されている。
会見はダラムサラ郊外のギュート僧院で開かれ、同宗教・文化相は初めて「17世はこの僧院にいる」と認めた。また、17世と報道関係者の会見について「彼が意思を決め、それをインド政府が許可するまではできない」と述べ、当面、インドとの交渉を最も重視していることを示唆した。
ギュート僧院はチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世のノーベル平和賞受賞を記念して、日本の宗教関係者の援助で建てられた。カルマパ17世は4階にある高僧用の部屋に滞在している模様だ。17世を往診した内科医は「彼は健康で問題はない」と報道関係者に話した。
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