Tweet |
回答先: 国交樹立に障害と法王庁 中国の司教任命に警告 投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 1 月 05 日 13:07:53:
01/06 19:49 中国が独自に司教任命 「内部事務」と報道局長 外信68
【北京6日共同】中国独自のカトリック組織で、中国当局の息の
かかった団体である「中国カトリック愛国会」が六日、北京や南京
など五カ所の教区の司教や副司教計五人をローマ法王庁とは独立し
て任命した。
ローマ法王庁報道官は四日、中国が法王庁の意向を無視して司教
を任命すると事前に伝えられたことに対し「驚きと失望」を表明、
バチカンと中国の国交樹立に「障害となる」と警告する声明を発表
していた。
中国外務省の朱邦造報道局長は六日の定例会見で任命の事実を認
め「これは中国カトリック教会の正常な活動であり、内部の事務」
と表明した。
続き (改行で次頁 S:次文書 E:終了)
>
局長は「われわれもバチカンとの関係を改善したい」と述べたが
、その前提として(1)バチカンと台湾の断交(2)バチカンが宗
教問題を通じて中国に内政干渉をしない―の二点をあらためて強調
した。
(了) 000106 1948
[2000-01-06-19:49]