From aml 本多勝一とガス室記事(西岡投稿)

 
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投稿者 やました 日時 1999 年 12 月 19 日 17:01:30:

http://www.jca.ax.apc.org/aml/9912/15138.html
Subject: [aml 15138] 皆さんは、本多勝一氏が「週刊金曜日」に木村愛二氏の連載を計画していた事を御存知でしょうか?    From: bach@sub-tky.hosp.go.jp
Date: Wed, 8 Dec 1999 18:51:36 JST
Seq: 15138

amlの皆様へ


   私は、ここで歴史論争をする事を望みませんが、一つ、amlの
皆さんに知って頂きたい事があります。それは、あの本多勝一氏が、
「マルコポーロ」廃刊事件の直前、実は、今ここで「ガス室否定論者」
(私はこの言葉を好みません)として矢面に立たされているその当の
木村愛二氏に、まさしくその「ガス室」に関する連載を依頼していた(!)
と言う驚くべき事実です。それどころか、本多氏は、私が「マルコポーロ」
1995年2月号の執筆した「ナチ「ガス室」はなかった」まで「週刊金曜日」
に掲載したい言っていたと木村愛二氏は証言しているのです。本多氏は、
それでいながら、「マルコポーロ」廃刊事件が起きると、文字通り手の平を
返して私(西岡)と木村愛二氏を攻撃し始め、私と木村氏がナチスドイツの
ユダヤ人迫害その物やナチスの政治体制ははっきり批判している事は言わずに
一連のキャンペーンを展開したのです。私も木村氏も、本多氏の立場を考え、
しばらくは黙っていましたが、本多氏がこの様な事を続けるのでさすがに
忍耐出来ず、この事を「噂の真相」誌上やロフトプラスワンなどの場で明らかに
しました。もうやめようと思いましたが、以下の書き込みを読み、本多氏は、
一体、自分自身が私(西岡)や木村愛二氏の記事を「マルコポーロ」廃刊事件
直前までは、「週刊金曜日」に載せようとしていた事を今どう思っているの
だろうか、と思わずにいられません。これは、歴史に関する意見の問題以前の
事柄ではないでしょうか?


> 前田 朗@「マスコミ市民」、です。
> 12月8日
>
> 「名を記すのも愉快な」木村愛二さんの大活躍が続いています。なにしろ木村さ
> んは<噂をかき集めてデマを流し、それを訂正しない人物>(aml14955)だけあ
> って、行くところ敵なしの進軍ラッパ、笑いと顰蹙を誘いながらの堂々行進で
> す。一時は木村さんの暖かなご指導を独り占めしてaml参加者の垂涎の的となっ
> ていた私も「改悛の見込」なし(aml14938 )とのことで、すっかり忘れられてお
> ります(笑)。私の投稿は即座に「ゴミ箱」だそうです。もっとも、あれだけお
> 茶目な木村さんのことですから、しっかり読んでから「ゴミ箱」にしていること
> でしょう。
>
> さて、こんな出版予告が出ています。
>
> 『ジャーナリズムと歴史認識――ホロコーストをどう伝えるか』近刊
> 本誌(週刊金曜日のこと)掲載の「『朝日』と『文春』のための現代史講座」に
> 新資料を加えて再編集。「歴史修正主義派」への鉄槌となる1冊。裁判判決も全
> 文掲載。
> 執筆:梶村太一郎/金子マーティン/本多勝一/新美隆/石田勇治
> 定価1900円+税
>
>

   
    この事に関する御意見を以下のファックスでお待ち申し上げます。

       03−3431−9564

                         西岡昌紀
  (「アウシュヴィッツ「ガス室」の真実」(日新報道)著者)





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