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序文 (P.3)より
モルモン経は聖書と並び称せられる聖典である。この聖典はアメリカの古代先住民に対する神の導きについての記録で、聖書と同じように、永遠の完全な福音が載せてある。
モルモン経は、大勢の古代の予言者が、予言と啓示のみたまによって書き誌(しる)したもので、金版に刻まれたその言葉は、モルモンという名の予言者であり歴史家であった人物によって引用され、抄録されたものである。この記録は二つの民族の偉大な文明について触れている。一つは紀元前六百年にエルサレムからやって来て、後にニーファイ人、レーマン人として知られる二つの民に分かれた。もう一つはそれよりもかなり前、主が言葉を乱したもうた かのバベルの塔の時にやって来た民で、ジェルドの民として知られている。そしてそれから数千年の歳月が流れる中で、レーマン人の一部を残してすべてが滅び、残ったレーマン人はアメリカインディアンの先祖として中心的な存在となった。
モルモン経に誌されている中で最も栄えあふれる出来事は、主・イエス・キリストが復活の直後にニーファイ人の間にみ姿を現わし、導きと教えを施したもうことであろう。またモルモン経は、福音の教義を宣言し、救いの計画の概要を説き、この世においては平安を、後の世においては永遠の生命を得るために何をしなければならないかを告げている。・・・
★初耳の事がいろいろ書いてあるみたいだけど因みに、
上に書いてある「予言」と、「預言」とは意味が全然違いますね。
例えば聖書では「預かった言葉」。「予言」は、のすとら君。
この教団はアメリカで、どんな騒ぎを起こしていましたっけ?確か・・・
★モルモン経の発行元:末日聖徒イエス・キリスト教会
東京都港区南麻布5−10−30