米基地に波紋状の巨大施設 68年の衛星写真を公開

 
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投稿者 倉田佳典 日時 1999 年 11 月 08 日 17:35:25:

回答先: 旧ソ連も731部隊利用 陶器爆弾、羊毛使用などで 投稿者 倉田佳典 日時 1999 年 11 月 06 日 21:30:49:

11/07 15:32 米基地に波紋状の巨大施設 68年の衛星写真を公開 外信18 #01

 【ワシントン7日共同】米中西部ユタ州のダグウェー米軍基地内
に、中央施設の周りを大小の同心円が幾重にも囲む巨大な施設がつ
くられていたことが、米国立公文書館が七日までに公開した米衛星
「コロナ」の一九六八年撮影の写真で判明した。同基地は生物・化
学兵器開発の実験場として使用されてきたことが知られており、実
験場の施設とみられる。                   
 衛星写真によると、付近の地形の様子から直径は少なくとも数キ
ロはある。                         
 ダグウェーでは生物兵器投下実験が六○年代までモルモットなど
を使って行われていたことが分かっており、施設の構造から、一定
距離ごとに動物を置き、死亡率などを調べるための実験場だったと
続き (改行で次頁 S:次文書 E:終了)

みられる。                         
(続)  991107 1533              
[1999-11-07-15:32]
11/07 15:32 米基地に  外信18 #02

 その巨大さは、米国が当時、局地的な戦術兵器にとどまらず、生
物・化学兵器を核兵器なみの戦略兵器と位置づけていたことも示唆
している。                         
 ワシントンの米軍関係者は、写真が撮影された理由について「ソ
連の偵察衛星などを警戒、上空から実験場がどのように見えるかを
確かめたのではないか」と分析している。           
 中心施設を同心円状に囲む構造は、中国東北部(旧満州)で旧日
本軍「七三一部隊」が同心円上に打ったくいに捕虜を縛り付け、細
菌兵器生体実験を行った際の構造とも似ている。        
(続)  991107 1533              
[1999-11-07-15:32]
11/07 15:32 米基地に  外信18 #03

 八八年に米国で公開された文書によると、同基地では五○年代か
ら六○年代にかけて炭疽(たんそ)菌などの生物兵器を爆弾や噴霧
器で航空機から投下する実験が六十九回以上行われた。現在は化学
兵器の廃棄作業が進められている。              
 ダグウェーはソルトレークシティーの南西約百四十キロ。ユタ州
は核実験場のあるネバダ州に隣接、「核実験の風下」の州としての
被害も出ている。                      
(了)  991107 1533              
[1999-11-07-15:32]




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