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回答先: 東海村はもう終わった? 投稿者 元素粒子屋 日時 1999 年 10 月 19 日 15:08:18:
電力業界や政府がが「事件」そのものを隠蔽するかのように幕を引いても
もはや刻み込まれた不信感は隠蔽できない
<特報・臨界余波>北電の泊原発3号機建設 着工遅れは必至(毎日新聞)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/991020/dom/06110000_maidomm199.html
そして「MSNジャーナル」に掲載された
JCO元社員氏のこの言葉がすべての行く末を暗示している
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世界的にみて(現在の施設でも海外に比較して抜きん出て安全性を保つ構造になっており)高コストとなる
建設、設備費の国で海外再転換会社と競争するとすれば無理を承知で規模の拡大で売上げの維持をする
しかありません。
http://journal.jp.msn.com/worldreport.asp?id=991008sugai&vf=1
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つまり原子力産業はこれまで目に見えない部分の安全コストを無視してかろうじて
成り立ってきたといえる。
それが崩壊した今原子力産業は逃れようのないコスト倒れの危険性に直面する。
もはや本気で「核武装」でもしない限り原子力産業の維持は困難であるといえる。
(つづく)
それにしても自称”原発共存派”のランディ氏だが
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質問19
一般人は、安全に電気だけ使っていいとこ取りしていると思いますか?そうい
う人間が事故が起こって文句を言うのは腹立たしいと思いますか?
http://journal.jp.msn.com/worldreport.asp?id=991013randy&vf=1
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電力を選択する余地のない一般人に責任の一端を押しつけようとするあたり
最近はやりの見苦しい他人への自己犠牲強要派でしかないように思えてくる。
このひとは「核ミサイル」との共存でも願っているのだろうか?