Re: ILC−MLより〜BBC「屋根破壊」報道その後・「BBC東京支局に確認」

 
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投稿者 ちゃちゃまる 日時 1999 年 10 月 03 日 09:50:02:

回答先: BBC東海村「屋根破壊」報道はデマなのか? 投稿者 ちゃちゃまる 日時 1999 年 10 月 03 日 09:48:23:

インターネット弁護士協議会(かな?ILCです)のMLに以下のような
投稿が流れていましたので紹介します。

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田代さん こんにちわ

なかなか鋭い意見です。

最近インターネット上で、匿名でその画像はニセモノだ、という情報を流しているも
のが
います。

そこで、直接、BBC東京支局に確認を取りました。BBCとしては、どこからも
抗議は来ていないし、オフィシャル(政府)からも抗議は来ていない、ということを
前提に、あの画像を撮影した経緯を説明してくれました。
あの映像は、東京支局が撮影したものではなく、イギリス本社がエージェントを
通してサテライトで送られたものを放映したものだそうです。撮影は日本のTV局(
名前を行っていたが
推測なので割愛)ではないか、といって
いますが、私は日本のTVであの画像をみていません。かなり早い段階の映像という
ことで、縛りが
かかったのではないか
、と個人的には考えています。

お願いなのですが、「以下の部分」を転載させていただけないでしょうか?実に説得
力があります。


At 07:14 午前 99/10/03 +0900, you wrote:
> > 甲子園の高校野球を秋に開催すれば原発はいらなくなる
> というより電器の消費量のでかくなる昼間を避けて早朝とナイターに割り振る
> とか。ワールドカップのように一回戦を複数の球場で開催するようにして期間
> を短縮すればもっといいかもしれないな〜と思っていたんですがNHKがBSでの
> 放送を縮小したり「甲子園」に対する世間の関心が低下している現在でも
> 電力消費が増え続けて行く現状を見ると問題はそんなに単純じゃねえなと
> 思ってしまう者です。
>
> > 喧伝されるよりも深刻ではないと推測されます
>  それは少々脳天気すぎませんか?

以下の部分

 事態は収束したといわれていますがそれは臨界による中性子線の放出が
> 収まったに過ぎず。実際はメルトダウン現象による放射線の発生はいまだに
> 続いており作業の為に建物に向かうこともままならない状況だといいます。

>  それに掲示板の書き込みにもちらほら出ているのですが被爆の可能性の
> ある地元住民に対する健康チェックはガイガーカウンターを押し当てて体の
> 表面の放射線を測定するだけという杜撰なものであり血液検査などの
> 具体的で精密な検査はまったく行われていないそうです。


>  これは何か深刻な現実を糊塗するために意図的に安心の構図を造り
> 出そうとしているのではないか?
と考えてもしかたがないでしょう。


>  また雨の話も出て来ましたがこちらをごらんください
> #空間γ線量率トレンドグラフ[7日間表示]
> http://www.jnc.go.jp/ztokai/kankyo/realtime/graph168.html
≪このページの下部に保存しました。by 管理人≫

>  上の三つのグラフを見ると事故発生直後にもさして増えていなかった
> 放射線量がある時を境に急上昇してゆくのがわかります。
> それが見事に重なるのが下の降水量グラフです。
> つまり雨によって「洗い流される」どころか放射線量は増えているわけです。


>  これは放射能を発生させる放射性同位元素が雨によって地上に降り
> そそいだことを意味するのではないのでしょうか?


>  つまり建屋の破壊を伴うような爆発があってそれが上空まで汚染物質
> を運びそれがさらに雨に混じって落ちて来たと考えるのが妥当ではないで
> しょうか?

>  すべてのモニタリングポストが壊れているのでなければそれはそう言うこ
> とです。BBCの報道した映像もその仮説を裏付けます。

>  また施設付近より少し離れた地域で数値が高いのも気になります。
> これは一瞬のうちに上空まで汚染物質が立ち上りそれが風によって流さ
> れていったことを意味します。風向きのデータと放射線量を照合してみれ
> ばそれも証明できるはずです。
>  せめてもの救いは今回の事故を起こした原因物質の性質から見て
> 半減期が長く毒性の強い重金属化合物が含まれてはいないであろう
> ことだけです。それでもクリプトン、キセノン、などの「軽い」物質であっても
> 被害はかなり深刻であり汚染物質が阿武隈山地を超えてしまった場合
> 福島や郡山といった盆地地帯でスポット現象によりさらに深刻な被害
> を引き起こす可能性もあります。
>
>  すべては杞憂であることを祈りたいのですが、政府の見解や行動と
> 実際の事象が掛け離れていることが多く油断ならない状況と言えます。
>
>
> > そういう意味では「在野の研究者」に対する注目をもっと強めるべき
> > かもしれません。ただ彼らの中には反権力であることが是であるとい
> > うような愚劣なイデオロギーを有している者もいたりして
>  なにをおっしゃりたいのかよく分かりませんが
> 「在野」という言葉は在野精神から来たことばであり
>  そこには「野を分け入りていまだ人の通らぬ道をつくりゆく」という意味が
> 含まれています。
>  それこそが「アカデミズム」の基本であり学究の徒たらんひとはどんな状
> 況であろうともおごらずにそれを心に抱いているべきものだと思います。
>  しかしHIV事件にしろ幾度もおこる原子力事件の関係者にしろそこに
> いてアカデミズムを降りかざしている人々にはそういった「探求者」の影も
> 型も見当たりません、そこにはいつも「愚劣な管理者」がいるだけでした。
>  どうもわたしにはチェルノブイリ事故がおこってすべての社会システムが
> 崩壊する直前のソビエト連邦と今の日本の姿が二重写しにみえてしょう
> がないのですが・・・
>
>
>  ちなみにCSのBBSアワーでは何度もあの映像が流されて検証されている
> そうです。日本語の翻訳つきで。

>

環境放射線モニタリング情報

index 最新データ 時系列データ トレンドグラフ 地図表示 解説 大洗へ
 
 空間γ線量率トレンドグラフ

 平成11年9月28日から平成11年10月4日まで
 
24時間表示 48時間表示 7日間表示  

事業所外空間γ線量率
事業所外グラフ
事業所内空間γ線量率
事業所内グラフ1
事業所内グラフ2
事業所内観測降水量
降水量グラフ
 
 
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