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回答先: 解放交渉は今週がヤマ場 拉致事件、1カ月 投稿者 倉田佳典 日時 1999 年 9 月 22 日 18:59:32:
◎武装勢力への対決姿勢表明 ウズベク大統領
【ビシケク24日共同】キルギスの日本人技師拉致(らち)事件
で、同国のジャヌザコフ安全保障会議書記は24日、ウズベキスタ
ンのカリモフ大統領から「イスラム武装勢力せん滅のために必要な
あらゆる支援をする用意がある」との書簡がアカエフ大統領に届い
たことを明らかにした。
イスラム原理主義勢力の徹底弾圧を進めるカリモフ政権は、今回
の書簡で、自らの政権打倒を公然と掲げる武装勢力に対する対決姿
勢をあらためて表明し、キルギス側にも強硬措置を取るよう求めた
ものとみられる。
記者会見した同書記によると、カリモフ大統領は書簡で「ウズベ
キスタン国民の名において、キルギス国民に連帯を表明する」と述
べ、キルギスの領土保全、原理主義との戦いに向けた支援の姿勢を
明確にした。 (了)
[共同 9月24日] ( 1999-09-24-21:54 )