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回答先: Re: コーヒー中毒なんですけど 投稿者 金次 日時 1999 年 9 月 05 日 12:06:29:
> 私の体験からして、コーヒーを飲んだあとはとても頭が
> さえて、やる気も充実するんですが、カフェインの効果
> が切れた後が、悲惨なんです。いつもよりも睡眠時間が
> 長くなるし、寝起きも悪いし、起きたあともとてもだる
> い。そんな状態がずっと昼過ぎまで続いて、結局、また
> その日もコーヒーを飲んで仕事ができるような状態にす
> る、という循環の繰り返し。そのうち、コーヒーも一杯
> ではきかなくなって、2〜3杯になったり、より刺激の
> 強い物を飲んだりしてしまいます。
拙者も昔、ひどい珈琲中毒で1日に10杯以上飲んでいる時期がありました。
この頃かなりの中毒で、普通は眠気覚ましに飲む珈琲を、寝る前に飲まないと
眠れないほどでした。(飲むと頭がスッキリして逆に良く眠れた)
が、空腹時でも気にせず珈琲ばかり飲んでいて胃を悪くしたぐらいで、それ以
外に体に悪いと思われるような症状は出ませんでした。
#胃を壊しただけで充分だと言う声もあるが(^^;
ただ、拙者の経験からストレスが溜まっている時に珈琲をがぶ飲みするのは止
めたほうが無難です。ストレスによる胃へのダメージと、カフェインの胃酸誘
発作用の相乗効果で、かなり高い確率で胃を壊します。
> これは全然体によくないと思うのです。ここら辺の悪さ
> を誰か生理学的に説明していただければ助かるのですが。
一部に、珈琲に麻薬のような作用があるのではないかと言う説がありますが、
現在、医学的には、珈琲に含まれる成分に麻薬そのもの(と認定されている)成
分は含まれていません。
医学的に解明されていない未知の麻薬成分が含まれている可能性は否定できま
せんが、タバコやアルコールに比較すればたいした問題では無いと思います。
一番重要なのは、珈琲中毒(のような症状)に陥っているのを悪いことである、
ダメな状態である、等と思い込まない事です。
珈琲の飲み過ぎで体を壊さないようにする秘訣は
『いやぁ〜珈琲中毒で飲まないとやってられないんだよねぇ〜 ハハハー』
と笑い流していることです。
珈琲中毒のような症状は、珈琲そのものの成分ではなく愛飲者の精神面での心
理的な依存が原因であることがほとんどです。
そのため、
『珈琲中毒で飲まないとダメだ。でもこれは(体に)悪いことだ。』
と言った考えを持っているとますます深みにはまってしまいます。
人間、悪いことはなかなか止められませんからね。(笑)
どうしても気になるようでしたら、思い付いたときに珈琲を飲むのではなく、
朝食後や昼食後、あるいは午後3時とか5時と言ったある程度決まった時間に
習慣的に摂るようにすると良いです。
慣れてきて、たまに飲み忘れてもあまり気になら無くなったら中毒脱出です。