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「24時間態勢の常時監視は警視庁が初めて」のようですね。
◎ハイテク犯罪24時間監視 警視庁の対策センター始動
インターネットなどを悪用した事件が相次いでいるため、警視庁
は東京都港区の新橋庁舎に「ハイテク犯罪対策センター」を新設し、
7日から始動した。
対策センターは24時間態勢で、ネット利用のわいせつ画像や薬
物販売などを監視する「サイバー(電脳)パトロール」に当たるほ
か、事件に使われたコンピューターの解析や被害相談なども担当す
る。
ハイテク犯罪の捜査態勢は各道府県警で整備が進んでいるが、2
4時間の常時監視は警視庁が初めて。
対策センターにはコンピューター会社に勤務した経験のある捜査
員3人を含む約60人が配属され、ハイテク犯罪対策官(警視)が
指揮する。サーバーコンピューター5台やパソコン45台などが配
備された。
被害相談は電話で平日の午前8時半から午後5時15分まで受け
付ける。電話03(3431)8109。 (了)
[共同 5月 7日] ( 1999-05-07-11:07 )