飼主は与え、また奪い給う


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投稿者 SP' 日時 1999 年 4 月 13 日 08:04:23:

回答先: 誇大印パ核戦争(民族浄火) 投稿者 SP' 日時 1999 年 4 月 13 日 08:03:08:

「空飛ぶ鉄の槍は太陽千個の光を放ち、ハリケーンの何万倍もの破壊力を示した。白熱した煙と炎の柱が閃
光と共に立ち上り、兵士の群れは馬、象、武器諸共枯葉のように吹き飛ばされた。何マイルも離れた土地に
いた象までが薙ぎ倒され、敵も味方も死体は焼けただれて見分けがつかない。空には巨大な雲が日傘のよう
に次々と重なって開いた。国は隅々まで破壊され、陶器までが理由もなく砕けた。僅かに生き残った人々も
頭髪と爪は抜け落ち、肌は白く変色した…」
 これは巨大な火球が5万人を一瞬にして死滅させたカピラの閃光とよばれる事件の記録の一部である。
(中略)ヨーロッパの学者が初めてこのマハーバーラタを読んだ時「空飛ぶ槍」とか「日傘の雲」とかは何の
事か分からなかったので空想のものと思われたらしい。それは飛行機や原子爆弾が出現する遥か以前だった
のであるから無理もない。しかし1880年には奇妙な表現であっても現代人が読めば何の事か、すぐ思い当た
る筈である。
 飛ぶ槍とは核ミサイルの事だというのは推測だとしても「巨大な日傘の雲が次々に開いた」というのは核
爆発によるキノコ雲以外の何ものでもないだろう。(中略)雲が次々に開いたというのであるから核実験では
なく、核戦争と見るべきであろう。
 ガンジス川とラジャマハール山脈の間に高熱に晒された遺跡があり、通常の50倍もある放射能を帯びた人
骨が、かたまって発掘された。パキスタンのモヘンジョダロとハラッパの古代都市から発掘された人骨群か
らも、極めて高い放射能が検出された。これらの古代都市は、ある日突然破壊されたという事以外、何一つ
分かっていない点も共通している。(『人類は二度生まれた』p260-261)

 なぜモヘンジョダロには僅か46体の人骨しかないのか、他の住民はどこへ消えてしまったのか、という疑
問だ。その手がかりの1つが、実は前にふれた『ラーマーヤナ』にあるのだ。戦雲が近づいた時、ラヴァー
ナの王国に住んでいた聖者が、その弟子達にこう伝えているのである。
「恐ろしい災難が私の怒りから生じ、火のように極悪のダンダ(ラヴァーナの義理の兄弟)の上に降りかか
るだろう。あの呪われた王国とその宮殿を滅ぼす時が来た。
 7日の内には歩兵隊と騎馬隊は、その息子達と共に滅びるだろう。パカシャナ(戦いの神インドラ、或い
はその使用武器)はあの呪われた者の領土を、100リーグの範囲に及ぶ塵の雨をもって破壊するだろう。
 ダンダの王国では、7日の内には命あるものも命のないものも全滅し、地から生える全てのものは灰の雨
の下で、完全に消滅するだろう。お前達はこの地方から出て、避難しなさい」(中略)
 そして、考古学的発掘は、ある時期インダス文明のモヘンジョダロを含む8つの町が、突然住民が空の状
態で破壊され、それ以後、再興されなかった事実を明らかにしている。(『ムー』82年9月号p47)


  ふたりはロトに言った。「他にあなたの身内の者がここにいますか。あなたの婿やあなたの息子、娘、
 或いはこの町にいるあなたの身内の者を皆、この場所から連れ出しなさい。私達はこの場所を滅ぼそうと
 しているからです。彼らに対する叫びが主の前で大きくなったので、主はこの町を滅ぼす為に、私達を遣
 わされたのです」(創世記19章12-13節)
  しかし彼は躊躇っていた。すると、その人達は彼の手と彼の妻の手と、ふたりの娘の手を掴んだ。−主
 の彼に対する憐れみによる。そして彼らを連れ出し、町の外に置いた。彼らを外の方に連れ出した時、そ
 のひとりは言った。「命がけで逃げなさい。後ろを振り返ってはいけない。この低地のどこででも立ち止
 まってはならない。山に逃げなさい。さもないと滅ぼされてしまう」(16-17節)
  その時、主はソドムとゴモラの上に、硫黄の火を天の主の所から降らせ、これらの町々と低地全体と、
 その町々の住民と、その地の植物を皆滅ぼされた。ロトの後ろにいた彼の妻は、振り返ったので、塩の柱
 になってしまった。(24-26節)

 
 モヘンジョダロは完全な都市計画に基づいて作られていた。市街地はほぼ東西南北に走る計5本の、幅10m
にも及ぶ大通りによって12のブロックに分けられ、更にその1つ1つは細い小路によって、碁盤目のように区
分されている。(中略)建物の建造材料は全て丈夫な窯焼き煉瓦だ。窯焼き煉瓦は作るのに手がかかり、焼成
に大量の燃料が必要なので、他の古代文明では王宮等にしか使われていない。古代の主要な建築材量は日干
し煉瓦だったのだ。これもモヘンジョダロの異常な点の1つである。(『ムー』同p44)

 異常といえば、家の作り方も変わっている。厚い窯焼き煉瓦の壁で作られたこの都市の家々には外側に窓
が1つもない。外壁には小さな戸口があるだけで、家の開口部は全て中庭に面しているのである。(中略)あ
らゆる考古学者は、この都市が非常に平和的な性格をもっている事を指摘している。町を囲む城壁もなけれ
ば、武器らしい武器も(殆ど)発掘されていないのだ。(p45)

 また、この都市の家々は全て完璧に近い下水道を備えていた。2階の水洗便所を、壁の中の土管を通じて
下水道へ排水したり、ダストシュートを設けた家まである。各戸から流れ出した排水は、一旦汚水槽にため
られ、やがて小路を走る下水溝から大通りの下水道へ導かれる。そこには定期清掃用のマンホールさえあっ
た。20世紀の都市ですら珍しい(東京の下水道網が完備されたのは第2次大戦後だ。世界にはモヘンジョダ
ロに及ばない都市は、まだ幾らでもある)この完全な都市計画は、しかも、順を追って出来上がったもので
はない。作られた最初から、これだけ行き届いたものだったのだ。
 モヘンジョダロの遺跡は、古い時代から新しい時代へ次々と積み重なった7層の都市からなっているが、
上層は下層と全く同じに作られているのである。どう見てもこの文明は、インダス平原に完成しきった姿で
突然出現した考えるしかないのだ。この遺跡を精力的に発掘したイギリスのマーシャル卿はいっている。
「まるで、更に数千年も前の、誰も知らない社会から伝えられたもののようだ」と。
(中略)最初から一貫したプランによって計画されたものである事は、一定の知識階級を擁した強大な権力が
あったと考えるのが普通だ。が、モヘンジョダロには、他の文明のようにそうした権力の存在を裏付ける大
宮殿も寺院もない。大きな城砦と思えるものがあるが、これは穀物倉庫や共同浴場、学問所、会議広間等を
備えた公共スペースなのである。これもまた古代分明としては異例だ。(p44)

 そして、この城砦の丘には不思議なものがある。長さ13m、幅8m、深さ2.7mもある大水槽だ。 窯焼き煉瓦
の裏に厚くアスファルトを塗った、5000年も前のものとは考えられないような耐水構造をもっているのだ。
(中略)マーシャル卿はこういうのである。
「神聖な魚類か鰐を飼っていたのかもしれないが、この考えを支持する証拠は存在しない」(p45)

   
 果して、ユダヤ人は自分達の神が水陸両棲であったなどと考えた事があるだろうか。(『知の起源』p176)


  見よ。神の幕屋が人と共にある。神は彼らと共に住み、彼らはその民となる。(黙示録21章3節)

  私は、この都の中に神殿を見なかった。それは、万物の支配者である、神であられる主と、小羊とが都
 の神殿だからである。(同22節)



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