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◎アンボンに渡航延期勧告
日本の外務省
【ジャカルタ8日共同】日本の外務省は8日、宗教抗争が続き1
50人を超える死者が出ているインドネシアのマルク州アンボン島
と周辺地域に「渡航延期勧告」(危険度3)を出した。
アンボンでは1月中旬から、イスラム教徒とキリスト教徒の衝突
が続き、収束する様子を見せていない。
このほかバリ島を除くインドネシア全土には、昨年11月に「観
光旅行延期勧告」(危険度2)が出され、継続している。 (了)
[共同 3月 8日] ( 1999-03-08-21:59 )