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回答先: のぞみ(古い話で恐縮) 投稿者 るしふぇる 日時 1999 年 3 月 06 日 04:14:36:
いくつか誤解釈が見受けられると思いますので、
> が、しかし ふたを開けてみれば 最後の月スイングバイに失敗して火星への
(今回の)最後は地球だったと思います。
> 到着は 何と2004年末から2005年はじめにかけて約5年も!延期されました。
1年ずれていると思います。
> また最後の月スイングバイを行ってNASDAは速度が足りないのに気づき推進装置を
> 使ってまで速度を上げようとしたとあります。
同じく地球です。
推進は地球への最後のスイングバイ時にあらかじめ予定されていた可能性があると思います。
(7分間というところです。)
> でも、やってみたけど「やっぱり速度が足りないんで複雑な軌道計算やり直して
> なんどもスイングバイして5年遅れて火星につきます」となりました。 なんかおかしい。。。
惑星は軌道しているので、この場合一度失敗すると到着まで数年後になってしまうと思います。
(本来ならもう到着不能だったのかもしれません、
おそらく、今回最後の地球スイングバイ時の
失敗した時の予定は、あらかじめ検討していたと思われます。)
予算が厳しいのですから、多少は許してあげましょう。
むしろ観測期間が延びたおかげで、他のメリットが出てくるという事でしょう。