投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 12 月 06 日 17:13:44:
(回答先: Re: アジア太平洋軍事・諜報ニュースが廃刊、HPも閉鎖 鐵扇會が妨害 投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 12 月 04 日 22:10:08)
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Vladさん、まむし直さん、鐵乃廣場掲示板にて、わざわざコメントすみません、かえってお手数をお掛けしました。
私の文意は、鐵扇會自体に対する配慮から「哀願」した要素が強く、お二人及びYOHKO氏のことはあくまで念頭にあった程度ですので、あまりお気になさらないで下さい。
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前回に続きます。
私自身の態度表明の前にもう少し、鐵扇會の立場になって解釈、分析を進めてみたいと思います。
熟慮しましたが、書きます。
さて、こういった、鐵扇會の「情報軽視」あるいは「無視」の主張がまったく通らないのは言うまでもありません。鐵扇會自身が過去ログで、「軍事的合理性」は認めておられ、一般地誌や兵器の性能、時事ニュースなど客観的要素が極めて強い情報に、「精神」性も何も関係ありません(これ、こちらの諸掲示板のどこかで読んだ気もします)。元諜報員さんのところは「軍事諜報情報のコミュニティ」だったわけですから、そこに政治的広報を張り付けること自体が仮に妨害目的としても、そもそも鐵扇會自身の考えそのものと自己矛盾を来してくるわけです。
要は、自身も認めているはずの「軍事的客観合理性」を無視した形で情報コミュニティに対して合法的妨害行為を繰り返していたわけで、(元諜報員さんが仮に情報を発信しなくなれば、鐵扇會自身も困るでしょう(笑い)また、万一、こういう事態を想定すらしていなかったとすれば、あなたがた自身が「戦後民主主義っ子どもの甘えた精神」と言わざるをえません。)なぜいままで、鐵扇會内部で、アジア太平洋情報会議掲示板への広報張り付けが問題化しなかったのかが、そもそもおかしいわけです。元諜報員さんが、夏 光華さんの掲示板で「廃刊、閉鎖で充分抗議の意志を表しており、自身のための抗議なら、もはや不要である」とすらおっしゃっておられるのも、ある意味当然です。
そうなると、今回の事態の真の目的を推定しなければならなくなります。
元木田会長(および中央執行部)が、仮に鐵扇會の全権を掌握されているとすると、今回の事態は絶好の機会となり得ます。今回の事態で、「精神」性をあくまで押し通し、反対者、批判者は除名、退会させ、自身の地位をさらに確実にすることが出来ます。そのかわり、ネット社会からはますます「カルト集団」との評判を高め、一般からの支持はだんだん得にくくなるでしょう。実は昨日まではこのシナリオの可能性が強いと思っておりました。
会長(および中央執行部)が、仮に今回の事態を掌握していなかったとすると、これは、明らかに鐵扇會内部での元木田会長一派へのクーデターと言えます。元木田氏が元諜報員さんと以前に親密にされており、今回の事態で会長自身が一番責任を問われかねないことは確かです。元諜報員さんが、昨日「第三勢力」云々のお話を、夏 光華さんの掲示板で切り出されました。詳細は私もわかりませんが、会内部にいろいろな動きがあるような示唆をされています。これ以上は私もまったくわかりませんが、鐵扇會内部が必ずしも一枚岩ではなく、現時点でも相当の暗闘が繰り広げられているのは間違いないと思われます。
以上、簡単ですが、まとめてみました。鐵扇會中央執行部さん、いかがでしょうか?
分析のほうは全く外れていたら、お笑いになって下さい(^_^)
なお、私ばかりが書いても何ですので、次回は、鐵扇會の私の考えに対するご反論、今回の件に対する会としての総括が出てからにしたいのですが、こちらについてもお答えいただければと思います。
↓鐵乃廣場掲示板