投稿者 ある人つぜん 日時 2001 年 12 月 01 日 02:28:04:
(回答先: ブッシュ大統領ついに法を超えた専制政治を宣言!! [ABCニュース] 投稿者 あっしら 日時 2001 年 11 月 30 日 18:48:56)
>それにしても不思議なのは、★阿修羅♪など一部の世界を>往来している人以外、危機感を抱いていないように見える>ってことだ。
>最近、道を歩いていたり、電車に乗っているとき、自分を>含め、ここにいる多くの人は今後どうなっちまうんだろ
>う、そして、TVを見たり、FMを聞いているとき、この>現実の危機とはまったく別の楽しげな仮想現実が出来上が>っていることを再確認して愕然としてしまう。
私も阿修羅を真剣に読み、普段から陰謀説やアメリカの暴挙を周囲と論じている(もちろん私自身は小泉支持ではない)が、外出して人と会ったり電車に乗ったりしている時は明るい能天気な顔をして家族や友人と談笑したりしている。
ときおり「陰謀説」や「アメリカの暴挙説」を話相手に振るが、いままであったリアクションは「なるほど」「やっぱり」「確かに怪しいと思う」「みんなそう言ってますよ。」「その可能性は十分にあると思う」という類のものばかりだった。
よっぽど縁のなさそうな人以外、普通のサラリーマンから主婦、学生、起業家、芸術家、文筆家にいたるまで(そんなに深い知り合いというわけでもない人も含む)話を振ってみたが、これまでのところ頷かなかった者はいない。
(こっちの方が意外に思うくらいに・・・)
事件直後も70を越す女性2人に、それぞれ別の時に「これはシオニストがらみの、アメリカ(ブッシュ政権)の自作自演の陰謀だと思うが。」と言ってみたところ、「そうね。私もおかしいと思ってたのよ。その可能性は十分あるでしょう。」と答えた。
もちろん、その人たちは阿修羅の読者ではない可能性が高い人たちだ。(そもそもインターネットは愚かパソコンに触ったこともない人も何人か確認している)
まあ、私の周りに集まる人々がたまたま特殊な人々中心である可能性は0ではないが、庶民からかけ離れた人はそんなに多くはないと思う。
もしかすると、黙っているからみんな孤独だと思ってるだけで、コミュニケーションを図ればそうでもないのかも知れない!?
なんというか、自分の周りのことだけを例にとるのは気休めにもならない話かも知れませんが、案外悲観する必要はないかも知れない、と言ってみたくなりました。