投稿者 踊る藁人形 日時 2001 年 11 月 21 日 00:56:20:
回答先: (記事)獣のしるし 投稿者 踊る藁人形 日時 2001 年 11 月 13 日 02:17:44:
片山虎之助総務省と来日中のフィンランドのヘイノネン運輸通信相は15日、東京都内で会談し、インターネット携帯電話第3世代
(次世代)携帯電話のシステム開発や両国でのサービス展開で、官民が提携して協力を進めるとした覚え書きに合意した。利用者に高品質で低価格のサービスを提供できるよう関係組織による具体策づくりを急ぐ。
[朝日11/16]
第三世代携帯「来年1月に開始」
フィンランド運輸・通信相
フィンランドのオッリペッカ・ヘイノネン運輸・通信相はこのほど、都内で日本経済新聞記者と会見し「フィンランド単独でも第三世代携帯電話(3G)サービスを来年一月から実施し、欧州における携帯電話の第三世代移行促進の先陣役を果たしたい」と強調するとともに、日本などと協力して第三世代携帯電話の仕様やソフトの国際標準化を推進する考えを明らかにした。発言要素は次の通り。
一、欧州各国は免許料を基本とした入札制で第三世代携帯電話の事業免許を交付、高い免許料などが負担になり第三世代サービス開始が遅れそうな状況にある。しかし入札制をとらなかったフィンランドでは免許制は企業の負担になっていない。欧州での第三世代移行を現実とするうえで明確な意志表示は必要なので、単独で来年一月からサービスを開始する。
一、【省略】
一、日本滞在中、私は片山総務省との間で携帯インターネットサービスの仕様標準化などの協力で合意したが、NTTドコモやノキアなどの民間企業が第三世代の開発に必要なソフト技術の標準化で協力すると発表したことは、同じ流れにある。
(聞き手は編集委員 長谷川洋三)
[日経11/19]
★その意味は決して小さくなさそうですね…(なゼって?)
★ところで、遅くなりましたが、
ご感想などをお寄せくださいまして、ありがとうございました。
こちら空耳「執筆陣」の皆さんには、情報の収集力や解析力が超〜凄いっぽい系の方々が、一部の投稿者を除いて多数いらっしゃいます。藁者にとりましても、一部の投稿者を除いてとても参考になっています。
「今までそんな事を知らなかった、気付かなかったのに、世の中の出来事
(特に政治情報として)の正確な意味が、考え方として見えてきてしまった」
そういった時にこそ、各自なりに大きな意義を認めてよいのではないでしょうか。
一部が見えてくると、やがて次第次第に全体が見えてくるようになるでしょう。